『下町ロケット』地上波に古川雄大が降臨!一瞬の出演でも「ゲスっぷり」にネット騒然

Business Journal / 2018年11月20日 18時0分

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 阿部寛が主演を務める連続テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)。11月18日に放送された第6話からは「ヤタガラス編」に突入し、平均視聴率は前回から0.4ポイントアップの13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 第6話では、ギアゴースト社長・伊丹大(尾上菊之助)の裏切りにあった佃製作所社長・佃航平(阿部)の元に、帝国重工の宇宙航空企画推進グループ部長の財前道生(吉川晃司)が訪ねてくる。「ヤタガラス」衛星を利用した農業ビジネスに挑むと明言していた財前は、ヤタガラス周辺事業として“無人農業ロボット”の開発に取り組んでいるといい、その農機具のエンジンとトランスミッションを供給してほしいということだった。

 しかし、無人農業ロボット研究の第一人者である北海道農業大学教授・野木博文(森崎博之)には協力を断られてしまったという。そこで、野木の大学時代の友人である佃に説得してほしいということで、大学を訪れた佃だったが、野木を説得することはできず。以前、共同研究を持ちかけられたキーシンの社長・戸川譲(甲本雅裕)に技術データを盗まれた過去が原因だった。

 悩んだ佃は、農機具のトランスミッションに興味を持つきっかけとなった元佃製作所経理部長で、農家を営んでいる殿村直弘(立川談春)の元を訪れる。そこで、再び動かなくなったというトラクターのエンジンを見ていると、そこに農林協の職員・吉井浩(古川雄大)が登場。

 吉井は「俺、通せば新しいトラクター安くおろせますよ」と怪しい笑みを浮かべて語り掛けるも、殿村が農業法人の話を断ると態度が一変。「経験も知識もないやつが俺たち抜きでやってけると思ってんのか!」「品質の違いなんて客にわかるわけねえだろ! 米なんて食えりゃいいの!」と、チンピラまがいの言動で殿村を罵倒。すると、プライドを傷つけられた殿村は「汚い手で触らないでくれ!」と一喝。あまりの気迫に、「いい気になんなよ……」と捨て台詞を吐いて吉井は帰っていった。

 するとわずか数分の出演だったにもかかわらず「また嫌な奴がでてきた! 吉井!」「農協の吉井、わっる! ゲスっぷりがマジでむかつく」「顔が悪すぎ(笑)」とネット上は騒然。

 吉井を演じていた古川といえば、現在は多数のミュージカルに出演し“次世代のエース”との呼び声も高い人物。そのため、ミュージカルファンも注目していたが、あまりの悪役っぷりに「想像以上に悪い! 古川くんすごい!」「ちょー嫌な役だけど、やっぱかっこいい」「地上波に古川雄大が降臨だ!」と驚きと歓喜の声が入り混じっていたのだった。

 結局、佃と野木は財前の事業に協力することになったのだが、ここで責任者が次期社長候補の的場俊一(神田正輝)に交代。再び、佃製作所を窮地に陥れようという的場の戦略に佃製作所はどう立ち向かっていくのか――というところでエンディングを迎えた。

 的場しかり、伊丹しかし、次から次へと悪役が登場する『下町ロケット』。それを佃製作所が正しい方法で見返すことにスカッとする視聴者が多いようだ。悪役抜きでは成り立たず、もはや悪役こそがこのドラマの要といってもいいくらいの存在感を放っている。今後は、再び吉井が出てくることがあるのか、それともまったく別の悪い役が登場するのか。まだまだ目が離せない展開となりそうだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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