松本人志・指原へのセクハラ発言、フジテレビが“あえて”カットしなかった裏事情

Business Journal / 2019年1月16日 21時0分

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 NGT48・山口真帆の暴行被害告白騒動をめぐる松本人志(ダウンタウン)の発言が、物議を醸している。

 山口は8日、昨年12月に自宅マンションで男2人に襲われていたことを配信動画サイトとツイッターで明かし、NGT48支配人の名前を出して「『クリーンなNGTにする』って言ったのに」と批判。10日の公演で山口は「お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪したものの、運営元は詳細の説明を行わないばかりかNGT支配人が“雲隠れ”を貫いたことに批判が高まり、14日にAKB48グループ運営元は会見を開き謝罪。支配人の交代を発表した。

 一連の騒動をめぐっては現役メンバーからも発言が目立つが、13日放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したAKBグループのHKT48・指原莉乃は、運営元について「すべての対応が悪かった」と語り、さらに再発防止策としてメンバー全員に防犯ベルが配布されたことについても、「それが自分のなかで一番気になっていて。その瞬間防犯ベルを引っ張って音が鳴って、誰がどうしてくれるの? っていう話で」と疑問を呈した。

 指原の発言を受け、松本は「自分の娘くらいの子をマネジメントしてると考えたら、もうちょっと真剣に考えると思う」とコメント。社会学者の古市憲寿は指原に「引退するんだし、NGTのトップになったら?」と提案すると、指原は「現状として、えらい人が仕切っても何もできない状況。私が立ったとしても、何もできないと思う」と見解を示したが、松本は「それは、お得意の体を使ってなんとかするとか……」と発言。さすがに指原は「何言ってるんですか? ヤバ……」と驚いた表情を見せた。

●フジテレビのカラーがアダに?

 騒動の発端が23歳の女性である山口への暴行事件だけに、この松本の発言に対してインターネット上では「女性蔑視のひどい発言で、いくらなんでも見過ごすことはできない」「ファンとしてさっしーの言葉には感謝しかないけど、松本人志は完全にアウト」「自分の発言が“おもしろい”と思ってるなら、人として良識を疑う」「NGT48の騒動で堂々とセクハラ発言するなんてどういう神経なの?」「全然笑えない」などと批判が続出。さらに、同番組は生放送ではなく収録番組であったため、発言をカットせずに放送したフジの判断にも疑問の矛先が向く事態に発展しているのだが、テレビ局関係者は語る。

「松本の際どい発言は『ワイドナショー』の見どころの一つですが、松本も“本当にアウトな発言”はスタッフがちゃんとカットしてくれると信頼しているからこそ、収録ではギリギリの線を狙った発言をできるし、ついうっかり口が滑ってしまうこともあるでしょう。松本は収録であることが前提で発言しているわけで、その意味では、スタッフ側はその信頼関係を壊してしまったといえ、今後、松本が発言内容を自粛してしまえば、番組の面白みが損なわれる懸念もあります。

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