『家売るオンナ』に「ワーキングマザーへの偏見」と批判続出…社会派路線にファン困惑

Business Journal / 2019年2月22日 18時0分

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 2月20日放送の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第7話が、平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回から2ケタをキープしているだけに“好調”と言われているが、実は第5話の11.5%から、第6話で11.2%、そして今回と、わずかながら数字を落とし続けている。北川景子主演の人気シリーズに、いったい何が起きているのか……。

 同ドラマの主人公・三軒家万智(北川)は、テーコー不動産新宿営業所に勤務し、家を売るためならなんでもやってのける営業ウーマン。夫で同所課長の屋代大(仲村トオル)に対しても「家を売るためです」と断っては夜通し外出していることも多く、そんな万智にしょっちゅう巻き込まれているのが部下・庭野聖司(工藤阿須加)である。

 第7話では、働く女性社員の活躍をアピールするために会社が立ち上げた「ウーマンプロジェクト」のメンバーに、万智と、企画開発課で活躍するキャリアウーマン・朝倉雅美(佐藤江梨子)、インターネット推進部のワーキングマザー・宇佐美サキ(佐津川愛美)が選ばれた。万智の指示で庭野も同席し、さっそく打ち合わせが行われるが、既婚者だが子どもを持つことを選ばない雅美と、ワーキングマザーとしての自分の価値観を押し付けるサキが対立。しかも、サキは時短勤務のため、打ち合わせもそこそこに退勤してしまった。

 一方で雅美は、仕事に手を抜かない万智に好感を抱き、家探しを相談する。後日、万智が雅美にピッタリの物件を案内していると、そこへフリーランスの不動産コンサルタント・留守堂謙治(松田翔太)に連れられたサキがやってきた。サキもまた、子育て環境に優れた同物件の購入を希望しており、雅美と口論になってしまう。そこで、万智が購入の権利を抽選で決めることにしたものの、留守堂が“万智のズル”に気づいて仕切り直しに。すると、留守堂は万智の苦手なボウリングでの対決を提案してきて……という内容だった。

 2016年の『家売るオンナ』に始まり、17年のスペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』、そして『家売るオンナの逆襲』と続く人気シリーズとあって、インターネット上にもファンが多い作品だが、一部で「昔のほうがおもしろかった」とも言われている。今期は第1話に登場した“YouTuber”や、第2話で扱われた“孤独死”の問題など、実社会でも話題になっている物事をふんだんに取り入れている印象だが、第3話で“LGBT”について描かれた際は、そのキャラクター像が「極端すぎる」「誤解を招きそう」という指摘も。また、第6話の軸となったのは“夫婦の多様性”だったが、「結局、不倫じゃん」と受け止めるネットユーザーも少なくなかった。

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