木村拓哉が「平成の連ドラ平均視聴率」上位5作品を独占!キムタク最強説はいつまで続くか

Business Journal / 2019年6月11日 19時0分

 確かにキムタクの出演作を振り返ると、連ドラで高視聴率ドラマを量産していた時期は、映画に一切出演していない。

「連ドラに集中して映画出演をセーブし続けた結果、連ドラで天下を獲ってから初の映画主演作である『武士の一分』(2006年、監督/山田洋次)は興収40億円超えの大ヒット。続く主演作『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010年、監督/山崎貴)も興収40億円超えを果たし、映画俳優としてもその名をとどろかせることとなりました。近年の連ドラ主演作は平均視聴率が15%前後と、往時と比較すればさすがに低調ですが、SMAP解散後も映画『検察側の罪人』(2018年、監督/原田眞人)が興収30億円弱、映画『マスカレード・ホテル』(2019年、監督/鈴木雅之)が興収37億円超えと、十分にヒットといえる作品を量産しています」(前出の芸能関係者)

●非ジャニーズの20代役者が台頭

 この10月からは『日曜劇場』枠で天才シェフ役を演じることが発表されており、来春オンエア予定のフジテレビ開局60周年記念特別ドラマ『教場』にも主演することが決定している木村拓哉。やはり令和になっても、キムタクは最強のままなのか? あるテレビ誌の記者は次のように分析する。

「10月から始まる連ドラで初めてシェフ役を演じることを発表され、ネットでは『ビストロSMAPを思い出して泣けそう!』と大盛り上がり。久々に高視聴率を狙える作品になりそうです。とはいえ、本人は早く世代交代をして、好調な映画俳優としてのキャリアに専念したいはず。来年公開が予定されている『燃えよ剣』にも主演し“時代劇の申し子”ともささやかれ始めている岡田准一や、主演映画『コードブルー』(2018年)で興収90億円を突破した山下智久などがポストキムタクの最右翼なのでしょうが、どちらもすでに30代の中堅アイドルで、連ドラ出演作のほうではさほどの結果を残せてはいない。そもそも20代で高視聴率ドラマの主演を張れそうな俳優がジャニーズ内には見当たらず、菅田将暉や山崎賢人ら非ジャニーズのほうが可能性を感じると業界内ではいわれていますね」

 はたして、令和時代に高視聴率男・キムタクを追い抜くジャニーズ俳優は現れるのか? アイドル界を揺るがすような下剋上を期待したい。
(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara>

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