【動画あり】詐欺金融業者と10日間の攻防の末に完勝!笑えるやりとりを一挙公開!

Business Journal / 2014年6月27日 1時0分

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『イマイが暴く_最新_振り込め詐欺』(無料動画サイト「YouTube」より)
動画URL http://youtu.be/UkaKQo1ZX5M

 かつて、日本テレビ系で不定期に放送された『報道特捜プロジェクト』。レギュラー化を望む声が多かった人気番組だが、中でも視聴者の支持が厚かったのが「イマイ」コーナーだ。特捜記者イマイが、電話一本で詐欺業者を追い詰め、リダイヤルに次ぐリダイヤル攻撃で粘り勝ち。最終的には、詐欺業者自ら内情を語ってしまうというもの。現在も、『水トク!』(TBS系)の「実録あなたはこうしてダマされる! 最凶サギの手口ワースト10」というコーナーで、お笑いタレントたちがパロディとして同じことをしているが、しょせんはジョークだ。

 では、ライターとして散々悪い連中を取材してきた私が、ガチンコでイマイを真似してみたら、果たして、どんな結果になるのか? 早速、実践チャレンジしてみた。

●融資保証金詐欺の手口

 今回、私が取材対象に選んだのは、巷に氾濫する「詐欺金融広告」である。一冊の情報雑誌に無数の嘘八百広告が溢れている。その中から、「金利0.3%」「7大疾病保険制度」「99.99%ご融資」等々、ありえないほど甘い誘い文句の踊る「M信用クレジット」なる業者を選択、電話を掛けた。

 異常に丁寧な語り口の男に、氏名・住所・電話番号・職業、何から何まで嘘を告げたところ、

「残念ながら、お客様には貸し出し禁止が出ています」

と言われた。

 理由を尋ねると、ブラック・リストに載っているからだという。審査などしていない証拠だ。だが、「2つの条件をのめば、特別にご融資します」と言う。

 2つの条件とは、

(1)大手消費者金融で10万借りて、「借用実績」をつくる

(2)その金で返済保険に入る

 まったく意味がわからぬまま、業者の言う通り東京・新宿に移動。まずは相手の手口を知るため、言われた通りにしてみる。

業者「靖国通り沿いに消費者金融のレイクがあるでしょ? 10万円借りてみてください。実績つくったら、金融庁から貸し出しOK出ますから」

 金融庁から許可? 笑うしかない。当然、実際には借金などせず、「うまく借りられた」と嘘の報告を入れると、「金融庁に確認できました。では、その10万円を保険として、先に当社にお振り込みを! オタクが返せなくなった時の保証金だから」と言う。

 これでハッキリした。この業者は、いわゆる「融資保証金詐欺」【編註:貸し出しに先立ち、担保となる「保証金」を振り込ませる詐欺】だ。さて、正体が判明したところで、イマイの真似開始である。

●矛盾点を指摘すると態度が急変

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