旭化成の年収はいくら?年代別の予測年収と待遇を解説します

キャリマガ / 2019年10月1日 11時0分

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就職先選びに欠かせないのが年収です。特に、就職情報に明記されている初任給とは違い、数年後・数十年後の年収はなかなか見えにくいもの。実際に将来いくらもらえる可能性があるのか、旭化成の年代別の年収予測や待遇をご紹介します。

旭化成株式会社の初任給はいくら?

総合化学企業である旭化成株式会社。6つのグループ企業に分社化してマテリアル、住宅、ヘルスケアの3領域を事業展開し、うちマテリアルと住宅が収益の8割を占める二本柱です。

マテリアル領域では石油化学系の素材や合成ゴムといったケミカル、ポリウレタンといった繊維を展開。住宅領域では、耐震性に強いヘーベルハウスブランドや建材も扱っています。ヘルスケア領域では新薬や医療機器の開発・製造を担当。幅広い事業展開で2期連続増収増益となっています。

参照元(2019年7月時点):
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/ir/library/

では、そんな旭化成の初任給を見ていきましょう。

旭化成の初任給データ

・学部卒 月給22.289万円、予測年収374万円
・修士卒 月給24.755万円、予測年収414万円
・博士卒 月給28.991万円、予測年収485万円

※年収は月額基本給12ヵ月分、ボーナスの半額(旭化成はボーナス平均支給額非公開のため、日本経済団体連合会『2018年夏季・冬季 賞与・一時金調査結果』より、大手企業の非管理職平均4.8ヵ月分)を内訳とする
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等)は計算外とする

新卒1年目の予想年収は学部卒374万円、修士卒414万円、博士卒485万円となりました。1年目の場合、一般的には夏のボーナス査定期間内に在籍していないため、ボーナス支給は冬の1回のみとして算出した数字になっています。

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旭化成の予測年収【20代】

では、入社して数年経つと、年収はどう変化するのでしょうか。企業が公開しているデータをもとに、いくつかのモデル年収をご紹介します。
※個人の能力や役職、会社全体の業績によって異なる可能性があります

◎24歳
・予測月給24.7万円、予測年収414万円
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等 )は計算外

◎27歳
・予測月給31万円、予測年収520万円
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等 )は計算外

※年収の内訳は月額給与12ヵ月分とボーナス(旭化成はボーナス平均支給額非公開のため、日本経済団体連合会『2018年夏季・冬季 賞与・一時金調査結果』より、大手企業の非管理職平均4.8ヵ月分)とする
※24歳の月額給与は修士卒の基本給と同等と仮定し算出
※月額給与・年収は30歳の平均月給356,973円『就職四季報・総合版 2020年版』を厚生労働省『平成30年 賃金構造基本統計調査』の大手企業の年齢別賃金平均と掛け合わせて、年齢別年収を独自算出
※独自算出の計算式
・(35-39歳大手平均月額給与36.6万円 - 30-34歳大手平均月額給与31.9万円 )を5で割り、1歳刻みの昇給想定額算出のため=1歳刻みの昇給額0.9万と想定。さらに厚労省賃金データ30-34歳平均月給31.9万円より、仮に32歳の平均給与を31.9万円とし、31.9万から(1歳刻みの昇給額0.9万×2歳分)を減算することで、30歳の大手想定月額給与30.1万円とする
・(35.6万円)÷(40-44歳大手平均月額給与30.1 万円)=大手平均より旭化成の年収は1.18倍高いと仮定する
・(25-29歳の大手平均月額給与26.3万円)×1.18=27歳時の想定月額給与31.0万円

旭化成の予測年収【30代以降】

中堅社員の30代・40代になると、年収はどう変化するでしょうか。役職に就く社員が増え、ボーナスも個人の成果に応じて増減されるため、年収幅は大きくなっていくでしょう。30代以降の、いくつかのモデル年収をご紹介します。

◎32歳
・予測月給37.6万円、予測年収631万円
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等 )は計算外

◎37歳
・予測月給43.1万円、予測年収724万円
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等 )は計算外

◎43歳
・予測月給53.9万円、予測年収928万
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当、家族手当、勤務地手当等 )は計算外

※年収の内訳は月額給与12ヵ月分とボーナス(旭化成はボーナス平均支給額非公開のため、日本経済団体連合会『2018年夏季・冬季 賞与・一時金調査結果』より、大手企業の管理職平均4.8ヵ月分、管理職平均5.2ヵ月分)を内訳とする)とする
※月額給与・年収は企業全体の平均年収30歳/356,973円『就職四季報・総合版 2020年版』を厚生労働省『平成30年 賃金構造基本統計調査』の大手企業の年齢別賃金平均と掛け合わせて、年齢別年収を独自算出

旭化成の魅力的な福利厚生や制度

暮らしやすさを考えるうえでは、年収だけでなく福利厚生が重要です。旭化成の福利厚生や制度を一部ご紹介します。

住宅関連費:独身寮、社宅など

毎月かかる固定費の中でも、月給の1/3程度が目安といわれている住宅費。寮や社宅制度・家賃補助を使えば、この費用を大幅に削減できます。

その他補助

福祉共済会制度(共済生保、医療共済、がん保険 ほか)、全国各地リゾート施設、各種フィットネス施設と法人契約など

休暇関連制度

年次有給休暇に加え、介護休暇、リフレッシュ休暇、育児休暇(最長3年)などがあります。

また旭化成は、プレジデント誌の「幸せな会社ランキング2017年」にて1位を獲得。ノー残業デーの取り組みで残業時間は月平均27.5時間を実現していること、また待遇の満足度などに高い評価を得ています。「人材の長期開発」という項目の得点も高く、教育制度には海外派遣・留学制度(会社指名制・公募制)、社内英語研修、通信教育補助、語学学校・ビジネススクール通学費用補助、公的資格取得費用補助、検定試験受験費用補助といったものが並びます。

旭化成ではどのような人材が評価されるか

旭化成の特徴はビジネスフィールドの広さです。1965~1980年には繊維事業が7割強だった売上構成から、現在は住宅や建材、医薬品、さらにはバッテリーやスマホ向けの電子部品、コンシューマー向けのサランラップといった消費財など多角的な事業展開を行っています。

化学メーカーは需要の変化や原料価格の変動など、さまざまな外部要因に左右されがちですが、多角経営を行っている旭化成は1分野が落ち込んでも他の分野で支える強さが特徴と言えるでしょう。

また、化学メーカーの特徴は「ものづくり」の最上流工程であること。例えば自動車メーカーが数年後の市場を予測して車を開発するとしたら、化学メーカーはその車づくりのために更に数年・数十年前倒して「未来の車に必要となる素材を開発する」といったスパンで仕事をしています。時代の数歩先を読む力が必要となるでしょう。

旭化成で期待される人材

・大きなフィールドで結果を出せる視野の広さやチャレンジ精神
採用ホームページでは会社全体を貫くDNAとして「”いのち”と”くらし”への想いが生む、時代のニーズに応える、挑戦と創造」があると記載されています。自分の力を試してみたい方にはぴったりの職場でしょう。

旭化成の予測年収を志望企業の検討材料に

高年収もさることながら、「幸せな会社ランキング2017年」にランクインするなど、長期的に仕事と家庭を両立しつづける仕組みや文化がある旭化成。教育関連の補助が多いのも特徴です。年代ごとの予測年収や各種制度を検討材料に、結婚や出産、介護などを含めた長期的な視点で企業選びをしてはいかがでしょうか。

参考

[1]2020年度新卒採用情報|旭化成
[2]https://www.asahi-kasei-jobs.com/20/
[3]2019.07.24

[1]IR資料室|旭化成
[2]https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/ir/library/
[3]2019.07.24

[1]大企業社員が評価「幸せな会社」ランキング│プレジデントオンライン
[2]https://president.jp/articles/-/21346
[3]2019.07.24

[1]旭化成のDNA | 旭化成を知る | 旭化成グループ新卒採用サイト
[2]https://www.asahi-kasei-jobs.com/20/about/dna.html
[3]2019.07.24

関連リンク

旭化成の新卒採用・就活情報 - みん就(みんなの就職活動日記)

著者:おくいはつね

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。

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