JR東日本の新卒初任給とはいくら?年代別の予測年収もご紹介

キャリマガ / 2020年1月14日 11時0分

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就活生に人気の高いJR東日本は、その人気ゆえに採用倍率が高いことで知られます。多くの就活生が集まる理由の1つが魅力的な年収かもしれません。この記事では、JR東日本の初任給データや年収予測を年代別にご紹介していきます。

東日本旅客鉄道株式会社の初任給

関東・甲信越・東北をつなぐ東日本旅客鉄道株式会社は、人口の30%を超える東京圏の通勤輸送を主力とする業界最大手の鉄道会社です。本州の半分を網羅する1都16県にまたがる鉄道網を有し、東北・山形・秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線をはじめ、観光列車や在来線を運営しています。事業の柱は、鉄道事業、駅構内の商業施設の開発・営業を担う生活サービス事業、IT・Suica事業の3つ。アジアを中心とした国際事業も推進しています。(2019年10月12日時点)

そんなJR東日本の初任給はどのようになっているのでしょうか。採用ホームページからご紹介します。

・総合職
院卒 月額244,375円 予測年収 371万円
大卒 月額224,135円 予測年収 340.2万円
※2018年度実績・東京23区内勤務の場合
業務内容:
現場第一線での業務からスタート。経験を積んだ後はグループ会社などでさまざまな業務を経験し、将来的にはグループ全体のマネジメントに携わる。

・エリア職
院卒 月額220,340円 予測年収344.5万円
大卒 月額212,290円 予測年収322.3万円
※2018年度実績・東京23区内勤務の場合
業務内容:
エリアに根差した現場の業務が基本。企画部門などで業務経験を積んで、将来的にはエリア全体のマネジメントに携わる。

※年収は月額基本給12ヵ月分、ボーナス(JR東日本『東日本旅客鉄道労働組合』発表の賞与実績冬季3.18ヵ月分)を内訳とする
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外とする

1年目の予測年収は、総合職院卒で371万円、大卒で340.2万、エリア職院卒で344.5万円、大卒で322.3万円となりました。1年目は夏のボーナス査定期間内に在籍していないため、ボーナス支給は冬季1回のみとして算出しています。

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JR東日本の予測年収【20代】

では、数年の経験を積んだ20代の年収の推移はどのようになっているのでしょうか。職種・性別・能力・勤務態度等により増減はありますが、企業の公式な平均年収をベースに算出していきます。また、年収はあくまでも予測となるので、多少の差が生じる可能性があります。

◎24歳総合職
予測月額給与244,375円 予測年収442.0万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

◎24歳エリア職
予測月額給与220,340円 予測年収398.6万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

◎27歳
予測月額給与26.3万円 予測年収475.8万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

※院卒初任給と大卒3年目賃金が同等と仮定
※年収の内訳は月額給与12ヵ月分とボーナス(JR東日本『東日本旅客鉄道労働組合』発表の賞与実績夏季2.91ヵ月+冬季3.18ヵ月=6.09ヵ月)とする
※月額給与・年収は企業全体の平均年齢40歳/年収714万円『第31期有価証券報告書』を厚生労働省『平成30年賃金構造基本統計調査』の男性年齢別賃金平均と掛け合わせて、年齢別年収を独自算出
※独自算出の計算式
・(総合職院卒初任給244,375円)×18・09=24歳総合職予測年収442.0万円
・(エリア職院卒初任給220,340円)×18・09=24歳エリア職予測年収398.6万円
・(平均年収714万円)÷(18.09ヵ月)=40歳時の想定月額給与39.5万円
・((40-44歳大手平均月額給与40.8万円-35-39歳大手平均月額給与36.6万円)÷5)=40-44歳の年齢別昇給を年0.8万円、42歳時の大手平均月額給与を40.8万円とし、40歳時の大手想定月額給与を39.2万円とする
・(40歳時の想定月額給与39.5万円)÷(40歳時の大手平均月額給与39.2万円)=JR東日本の年収は大手平均の1.0倍と仮定する
・(27歳の大手平均月額給与26.3万円)×1.0=27歳時の想定月額給与26.3万円
・(27歳時想定月額給与26.3万円)×18.09ヵ月=27歳時の予測年収475.8万円

JR東日本の月額給与は大手企業の平均とほぼ同額ですが、ボーナスが年6ヵ月を超えるため、年収は平均を上回るでしょう。

JR東日本の予測年収【30代~】

続いて、業務の中心的存在となる30代以降の予測年収の推移です。こちらの予測年収についてもあくまでも予測のため、職種・性別・能力・勤務態度等により増減します。

◎32歳
予測月額給与31.9万円 予測年収577.1万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

◎37歳
予測月額給与36.6万円 予測年収662.1万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

◎40歳
予測月額給与39.5万円 予測年収714万円
※残業代、各種手当(通勤・住宅等)は計算外

※年収の内訳は月額給与12ヵ月分とボーナス(JR東日本『東日本旅客鉄道労働組合』発表の賞与実績夏季2.91ヵ月+冬季3.18ヵ月=6.09ヵ月)とする
※月額給与・年収は企業全体の平均年齢40歳/年収714万円『第31期有価証券報告書』を厚生労働省『平成30年賃金構造基本統計調査』の男性年齢別賃金平均と掛け合わせて、年齢別年収を独自算出
※独自算出の計算式
・(平均年収714万円)÷(18.09ヵ月)=40歳時の想定月額給与39.5万円
・((40-44歳大手平均月額給与40.8万円 -35-39歳大手平均月額給与36.6万円)÷5)=40-44歳の年齢別昇給を年0.8万円、42歳時の大手平均月額給与を40.8万円とし、40歳時の大手想定月額給与を39.2万円とする
・(40歳時の想定月額給与39.5万円)÷(40歳時の大手平均月額給与39.2万円)=JR東日本の年収は大手平均の1.0倍と仮定する
・(32歳の大手平均月額給与31.9万円)×1.0=32歳時の想定月額給与31.9万円
・(32歳時想定月額給与31.9万円)×18.09ヵ月=32歳時の予測年収577.1万円
・(37歳の大手平均月額給与36.6万円)×1.0=37歳時の想定月額給与36.6万円
・(32歳時想定月額給与36.6万円)×18.09ヵ月=37歳時の予測年収662.1万円

この年齢に差し掛かると役職手当なども発生するので、実際にはもう少し高い年収になるかもしれません。

JR東日本の魅力的な福利厚生や制度

次は、就活生の企業選びに重要な福利厚生や支援制度についてのご紹介です。東日本旅客鉄道の福利厚生は、以下の3つで構成されています。

(1)法律で義務付けられている「法定福利厚生」:社会保険、定期健康診断等
(2)企業が独自に実施する「法定外福利厚生」:育児支援、介護支援、住宅関連、余暇、JR東日本グループ会社利用支援、JR東日本グループ会社等が提供する割引サービス等
(3)社員同士の助け合いを目的とした「JR東日本グループ共済会」

企業が独自に実施する「法定外福利厚生」の中から、特徴的な制度をご紹介します。

住宅関連

マイホーム支援・賃貸住宅支援・寮・社宅など。独身者・単身赴任者の寮は一人用個室で、家具なども設置されています。家族向け社宅と寮は勤務地に合わせ完備されるなど、社員のライフステージに合わせた支援が整っています。

JR東日本グループ会社利用支援

ホテル・ガーラ湯沢(スキー場)、リラクゼ(リラクゼーションスポット)、ジェフユナイテッド市原・千葉(チケット)、WiMAX2+・ウォータービジネス(飲料水)などの利用が可能。

JR東日本グループ会社等が提供する割引サービス等

びゅうプラザで取り扱う旅行商品・宿泊施設の割安利用が可能。

会員制リゾート施設補助

約80ヵ所の会員制リゾート施設、約250ヵ所の割引契約施設で補助。

フィットネスジム利用補助

法人会員権を持つスポーツ施設でのメンバー料金利用が可能。

参照元: (2019年10月12日時点)
https://www.jreast.co.jp/recruit/diversity/welfare.html

JR東日本には住宅関連はもちろん、JR東日本グループの社員だからこそ利用できる施設やサービスが有るのが魅力のひとつ。福利厚生をうまく活用すれば、プライベートも充実するでしょう。

JR東日本の各職種。働き方や求める人材の違いとは?

最後に、採用職種や求める人材像について、職種ごとにご紹介します。

総合職

総合職の活躍の場は、JR東日本グループの国内ビジネスフィールドはもちろん、海外事業も含まれます。勤務地は、国内外の事業所エリア全域です。通常、現場の第一線からキャリアをスタートし、数年おきにジョブローテーションを重ねて幅広い業務分野で知識や経験を積み上げていきます。将来的には、多様な業務経験を活かし、グループ全体のマネジメントに携わることになるでしょう。高い専門能力を持ちつつ恐れずに変革を進められる柔軟な思考力や目標達成力、可能性を追い求める熱い探究心などが求められます。

エリア職

海外事業を含むJR東日本グループのビジネスフィールドが活躍の場となり、エントリー時に8つの事業エリア(首都圏・高崎・水戸・仙台・盛岡・秋田・新潟・長野)から志望エリアを選択。通常、エリア内の現場第一線で十分に経験を積みながら専門知識や技術を身につけていきますが、一定期間エリア外で従事する可能性もあります。将来的には、エリアの事業の中核を担い、マネジメント業務も担当するでしょう。安全の追求やサービス品質向上に対する不断の努力、行動力、新たな領域へ挑戦する意欲などが求められます。

参照元: (2019年10月12日時点)
https://www.jreast.co.jp/recruit/student/course/

JR東日本の予測年収を企業選びの検討材料に

東日本旅客鉄道の月額給与は大手企業の平均並みですが、ボーナスが年6ヵ月を超えるため年収は平均を上回ることが予想されます。また、充実した福利厚生や支援制度も魅力のひとつです。鉄道業界を志望しているなら、JR東日本の予測年収も検討材料にしてみてはいかがでしょうか。

参考

[1] 総合職|募集要項|採用情報|JR東日本:2020年度新卒採用
[2] https://www.jreast.co.jp/recruit/student/recruit/overview/general.html
[3]2019.10.12

[1] エリア職|募集要項|採用情報|JR東日本:2020年度新卒採用
[2] https://www.jreast.co.jp/recruit/student/recruit/overview/area.html
[3]2019.10.12

[1]有価証券報告書 JR東日本
[2] https://www.jreast.co.jp/investor/securitiesreport/2018/pdf/securitiesreport.pdf
[3]2019.10.13

[1] 業務部速報 No.117 2017年度夏季手当席上妥結 JR東労組
[2] http://www.jreu.or.jp/?p=3317
[3]2019.10.13

[1] 2017年度年末手当妥結!JR東労組
[2] http://www.jreu.or.jp/?p=3759
[3]2019.10.13

[1] 厚生労働省『平成30年 賃金構造基本統計調査』 産業別
[2]https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/dl/04.pdf
[3]2019.10.13

[1] JR東日本 会社案内 2019-2020
[2] https://www.jreast.co.jp/company/outline/pdf/companyinformation.pdf
[3]2019.10.12

[1] エリア職|JR東日本:2020年度新卒採用
[2] https://www.jreast.co.jp/recruit/student/course/area.html
[3]2019.10.12

[1] 総合職|JR東日本:2020年度新卒採用
[2] https://www.jreast.co.jp/recruit/student/course/general.html
[3]2019.10.12

[1] 福利厚生制度|JR東日本で働く|JR東日本:採用情報
[2] https://www.jreast.co.jp/recruit/diversity/welfare.html
[3]2019.10.12

関連リンク

東日本旅客鉄道の新卒採用・就活情報 - みん就(みんなの就職活動日記)

著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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