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“生きづらさ”に向き合い20年 中核地域生活支援センター大会開催

チバテレ+プラス / 2024年9月9日 17時20分

“生きづらさ”に向き合い20年 千葉市で大会

 ひきこもりなど困っている人の相談にのり、支援を行う千葉県「中核地域生活支援センター」の大会が9月9日、千葉市内で開かれました。

 中核地域生活支援センター事業は、制度の狭間や複合的な課題などから地域で生きづらさを抱える人たちに寄り添い支援する県独自の取り組みで2024年、20周年の節目を迎えます。

 9日の大会は「原点を語る・未来を描く」をテーマに、県内に13か所あるセンターの職員のほか、自治体や病院などの支援機関の担当者ら約280人が参加しました。

 挨拶に立った熊谷知事は「分野を超えた相談をどのように支援していくか考える機会になることを期待している」と述べ、センターの設立に関わった福祉団体の幹部らがセンターの20年間を振り返りました。

 この20年間でセンターに寄せられた相談はのべ150万件に上り、センターの担当者は「今後も支援の輪を広げていきたい」と話しています。

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