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“一人で悩まず相談を” 駅員が自殺予防を呼びかけ 「自殺予防週間」に合わせ

チバテレ+プラス / 2024年9月12日 14時48分

“一人で悩まず相談を” 駅員が自殺予防を呼びかけ 「自殺予防週間」に合わせ

 夏休み明けのこの時期は自殺者が増える傾向にあることから、千葉県鎌ケ谷市の駅前で9月12日、自殺予防を呼びかけるキャンペーンが行われました。

 キャンペーンは、9月10日から16日までの「自殺予防週間」に合わせて新鎌ヶ谷駅に乗り入れる鉄道3社が合同で実施しました。

 参加した駅係員は、駅を利用する学生や会社員らに相談窓口が書かれたウェットティッシュを手渡しながら自殺の防止を呼びかけました。

 警察庁のまとめによりますと、2023年1年間に自殺で亡くなった人の数は、全国で約2万2000人、県内では975人に上っています。

 自殺の原因として、学校や職場などでの人間関係による悩みが目立っていて、キャンペーンを主催した北総鉄道の担当者は、身近に悩んでいる人がいたら専門の相談窓口の利用を勧めてほしいとしています。

北総鉄道 新鎌ヶ谷駅 鈴木悦夫 駅長
「人間一人ひとりは非常に弱い生き物だと思っている。自分だけに閉じこもらずに誰かに打ち明けて悩みを解消し命を大切にしてほしい」

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