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「SDGsに取り組んでいる」 県内企業が増加 取り組みへの二極化が進む

チバテレ+プラス / 2024年9月16日 21時55分

「SDGsに取り組んでいる」 県内企業が増加 取り組みへの二極化が進む

 SDGsに取り組む千葉県内企業の割合は27.5%で2023年よりも増加したことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。

 調査は帝国データバンク千葉支店が2024年6月、県内企業を対象に行い、302社から回答を得ました。

 それによりますとSDGsに取り組む県内企業の割合は27.5%で、2023年よりも1.9ポイント増え、調査を開始した2020年以降で最高となりました。

 ただ、SDGsを認知しているのに取り組んでいない企業も44.7%に増加しています。

 さらに、企業の規模別でみると、大企業ほど「SDGsに積極的」な割合が高い一方、中小企業の半分近くが「理解はできるが積極的に取り組んでいない」と回答するなど、取り組みへの二極化が進んでいることが伺えます。

 帝国データバンク千葉支店は、「環境や人権に対する意識が高まるなか、今後はSDGsに取り組んでいることが取引条件となるケースが増加するとみられる」と分析したうえで、「中小企業は身近にできることから取り組んでいくことも1つの方法だ」と指摘しています。

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