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パートナーシップ制度 来月より13市に連携拡大

チバテレ+プラス / 2024年9月24日 18時0分

パートナーシップ制度 来月より13市に連携拡大

 千葉市など千葉県内9市が締結している「パートナーシップ・ファミリーシップ」の都市間連携協定に、10月から新たに木更津市など4市が加わることになりました。

 新たに協定に加わるのは木更津市と流山市、君津市、富津市の4市です。

 「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」は、同性同士や事実婚のカップルや、その子どもなどを家族として公的に認めるものです。

 県内では現在、千葉市や船橋市、松戸市など9つの市が「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」について都市間連携協定を締結していますが、10月1日以降、4市が加わり、合わせて13市に拡大されます。

 都市間連携協定の締結によって、13市の間では制度の利用者が転入・転出する場合の手続きが簡素化され、転出元への宣誓証明書の返却や、転出先での戸籍謄本などの書類の提出が省略されます。

 千葉市では9月11日までに、合わせて214組がパートナーシップ制度を利用していて、このうち6組がファミリーシップ制度を利用しているということです。

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