市町村てくてく散歩#127 ～橋本良亮が市川市へ～【前編】

　チバテレで毎週金曜２２時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
　魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
　第１２７回は、A.B.C-Zの「はっしー」こと橋本良亮くんが出身地である市川市をお散歩しました！

　千葉県の北西部に位置する市川市は、東京都と隣接し、都心部と県内各地を結ぶ交通網が集中する利便性から人気の街！

　今回お散歩をするはっしーの地元でもあるんですよ♪

　また、市長によると、「アイ・リンクタウン展望施設」からは、市川市の景色を望むことができるのだとか。
　２０２４年７月からは歴史年表も設置しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね！

♦ 市川市動植物園の動物たちが名所を紹介♪いちかわかるた

　今回、市川市をお散歩するうえで参考にするのは、「いちかわかるた」！
　市川市動植物園の動物たちが市の名所を紹介してくれるカワイイかるたです。

　今回は、この「かるた」で行き先を決めていきましょう♪

♦ 徳川家康ゆかりの寺 徳願寺

　初めにはっしーが引いたのは、「徳願寺 歴史を今に 伝えてる」のカード！
　ということで、早速「徳願寺」へやってきました。

　徳川家康もあつく信仰し、徳の字を１文字もらい名付けられたという「徳願寺」は、慶長１５年に創建されました。

　参道を進むと現れる山門や境内の鐘楼、そして経蔵は、市川市の有形文化財にも指定されていて、重ねてきた歴史を肌で感じることができます。

　また、徳願寺では毎年１１月１６日の“お十夜会”に、寺が保有する掛け軸を一般公開しています。
　今回、特別にそのお宝を見せていただけることに！

　円山応挙筆と伝えられている「幽霊図」は、日本で最初に“足のない幽霊”が描かれたものなのだそう。

　そして、晩年この寺に通っていたという宮本武蔵が描いたとされる「達磨画」は、どの角度でもこちらを見つめているように見える掛け軸です。

　ぜひ１１月１６日の“お十夜会”でしか見られない寺宝をチェックしてみてくださいね♪

～ 後編につづく ～