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住民主体イベントで多古町を活性化「TAKOまちなかマーケット」開催!

チバテレ+プラス / 2022年12月12日 16時30分

千葉県多古町 住民主体イベント「TAKOまちなかマーケット」開催!

 12月3日から4日にかけて、千葉県多古町の新町商店街と仲町商店街で「TAKOまちなかマーケット」が開催されました。

 食品や雑貨品の販売、体験ブース、音楽ライブ会場、飲食など、バラエティに富んだマーケットになっていました。

 多古町や周辺地域に限らず、我孫子市のカレー屋や、普段は勝浦の朝市で出店している本屋など、幅広い地域から様々な店や客が集い、朝早くから賑わいを見せていました。

 第1回の開催となったこのイベントは、2021年4月に設立した一般社団法人多古町観光まちづくり機構が主催したもの。

 多古町観光まちづくり機構は、町の観光振興や地域活性の為に地元の住民・事業者などが集まり、課題となっている町の観光を住民主体で盛り上げようと立ち上がった組織です。

多古町観光まちづくり機構 山﨑勝矢 理事長
「多古町の中心地の商店街がシャッター通りなのはとても寂しい。昔のような活気を取り戻したいと思い、今年の春頃から計画し準備してきました。このイベントを通して多くの人に多古町を知ってもらいたい」

 また、「人や環境に優しいエシカルな暮らし」もテーマになっていて、音楽ライブステージを竹で作ったり、チラシの一部をバナナの茎から作られるバナナペーパーを採用したり、植物由来で土に還るレジ袋を起用するお店なども見られました。

 出展者それぞれが少しでも環境への配慮をしようと心がけて取り組んだようです。

 多古町の担当者は、「行政主体ではこういったイベントはなかなかできない。住民主体のイベントが今後も増えてくれると嬉しい」と話していました。

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