ニコラス・ホルトの“仲間たち”に英国&アイルランドの注目俳優集結!『トールキン』

CinemaCafe.net / 2019年8月18日 14時30分

『トールキン 旅のはじまり』(C)2019 Twentieth Century Fox

世界中で大ヒットを記録した冒険ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』、そして『ホビット』三部作の原作者J・R・R・トールキンの前半生を映画化した『トールキン 旅のはじまり』。今回は、ニコラス・ホルト演じる若きトールキンの親友たち=“仲間”を演じた英国&アイルランドの若手俳優たちに注目した。



孤児となったトールキンは、モーガン神父が後見人となり、名門キング・エドワード校に入学。そこで出会った3人の少年たちと毎日お茶を飲みながらあらゆることを議論し、絆を深めていく。自分たちの集まりを秘密クラブ「T.C.B.S」と名付け、“芸術の力で世界を変えよう”と誓い合い、切磋琢磨していく4人。それぞれが得意な芸術分野で刺激し合い、その中でトールキンは物語を書く腕を磨いていくことに。


トールキンを演じるニコラス・ホルトといえば、1989年生まれ、イギリス・バークシャー出身。『X-MEN』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などで世界的人気を獲得し、今年は『女王陛下のお気に入り』にも出演するなど、実力派俳優として名高い。そして、「T.C.B.S」の仲間たちにも今後が期待される若手俳優たちが勢ぞろいしている。

詩人で劇作家を目指すジェフリー・スミス役:アンソニー・ボイル

1994年、北アイルランド出身。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」でドラコ・マルフォイの息子スコーピウス役を演じて、ローレンス・オリヴィエ賞の助演男優賞を受賞、トニー賞にもノミネートされ注目を集めた若手実力派。端役ながらTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などにも出演している。

本作では早熟な詩人で、劇作家を目指しているジェフリー役を演じている。物書きになることを家族に反対されていたジェフリーについて、「ジェフリー自身も孤独だったので、トールキンの寂しさを理解できたのだと思う」と語るアンソニー。トールキンとジェフリーは同じオックスフォード大学に進学しており、「良い時も悪い時も友情が道しるべとなることを知っていたジェフリーは、トールキンに寄り添うことが出来た」と話すように、辛い時も寄り添うトールキンの一番の理解者となっている。

画家志望のロバート・ギルソン役:パトリック・ギブソン

1995年、アイルランド生まれ。Netflixオリジナルシリーズ「The OA」のスティーブ役で一躍有名になった彼は、映画やTVを通じて活躍しており、アイリッシュ・フィルム・アンド・テレビジョン・アワードのライジング・スター賞などを受賞、今後の活躍が期待される若手俳優。

本作で演じているのは、秘密クラブ「T.C.B.S」のカリスマ的フロントマンで、画家志望のロバート役。パトリックは4人の関係性について、「彼らが強く結び付いていたのは、人生を美しく、思い切り謳歌したいという気持ちがあったからだと思う」と語っている。

ロバートには天性のリーダーシップがあったものの、パトリックは「実は自身がなく、密かに悩んでいた。校長でもある父の大きな期待に応えねばならず、仮面を被り続け、苦悩を見せないようにしていた」と明かしており、親友たちに後押しされ、彼がしがらみから一歩踏み出す姿が描かれていく。

将来を期待されているクラシック音楽の作曲家のクリストファー・ワイズマン役:トム・グリン=カーニー

1995年、イギリス・マンチェスター生まれ。「ピーターパン」「マクベス」などの舞台を経験後、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でミスター・ドーソン(マーク・ライランス)の息子ピーター役に抜擢されて映画デビューを飾った、ネクストブレイク必至の若手俳優。ティモシー・シャラメ主演のNetflixオリジナル映画『The King』(原題)にも参加している。

本作では、将来を大いに期待されているクラシック音楽の作曲家のクリストファー役に。「クリストファーは後先考えずに思ったことを言ってしまうタイプ」とトムが語っているように、意見は単刀直入に言う一方、心では悩みを抱えているというキャラクター。トムは「トールキンとクリストファーの論争は2人の絆を深めて、お互いの才能を心から称賛している」と明かしており、ぶつかり合いながらも固く結ばれたかけがえのない友情も見どころ。

少年期を演じる“超”若手キャストにも注目!

ニコラス演じるトールキンの少年時代をハリー・ギルビー、アンソニー演じるジェフリー・スミスの少年時代をアダム・ブレグマン、パトリック演じるロバート・ギルソンの少年時代をアルビー・マーバー、トム演じるクリストファー・ワイズマンの少年時代をタイ・テナントが演じている。


青年組ロバート役のパトリックは、「少年時代役の若手組が活き活きとしたグループ感を作ってくれたので、僕ら青年時代組もその流れを受け取ることができた」と、“少年組”への感謝を交えてふり返る。

また、「会った瞬間に仲良くなりました」と明かすのは、少年期のクリストファー役を演じたタイ・テナント。「自然に楽しくふざけ合うことができたので、これはうまくいく、とみんなが思っていました。その友情が先輩俳優陣に引き継がれていったんだと思います」と自信をみせており、今後活躍が期待される“超”若手キャストたちも見逃せない。


『トールキン 旅のはじまり』は8月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。

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