“悪のカリスマ”ジョーカーって、そもそも何者!?「涙している姿は衝撃」の声も

CinemaCafe.net / 2019年8月25日 12時0分

『ジョーカー』 (C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics”

ひとりの孤独な男が、巨大な悪のカリスマへと変貌していく衝撃のドラマをアカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストが描く『ジョーカー』。映画史上、頂点の人気を誇るヴィランでありながら、ジョーカーが誕生した理由やその過去は謎めいたベールに包まれている。そんなジョーカー誕生の謎に迫る本作だが、そもそも彼は何者なのか? 実は知っているようで知らない、“悪のカリスマ”ジョーカーをふり返った。



ジョーカーといえば、白塗りのピエロメイクに緑の髪、邪悪な笑いと優れた頭脳、インパクト大のルックスと劇場型の犯罪で人々の心をむしばんでいく“悪”として、世の中に衝撃を与えてきた。あらゆるメディアで調査されてきた“好きなヴィラン”ランキングで常に首位を獲得しているジョーカーは、予測不能の凶行で人々を戦慄させ、世界の全てを狂わそうとするが、実は“超人的なパワーを持たない”ため、不死身なわけでもなく、ましてや瞬間移動などができるわけでもない“ただの人間”だ。


しかし、「犯罪界の道化王子」「憎悪の道化師」などの異名の通り、DCコミックスでは毒ガスを使うなど、何をしだすか分からない凶暴で危険な存在であり、ティム・バートン監督の映画『バットマン』では「『エルム街の悪夢』のフレディ並みに怖くする」と当時の製作陣が語ったように、ジャック・ニコルソンが演じたジョーカーが強烈な存在感で街を恐怖に陥れる。

そして、故ヒース・レジャーが演じた『ダークナイト』のジョーカーは、監督のクリストファー・ノーランが「ジョーカーは、映画史上で究極の大悪党だ。彼自身が混沌を引き起こす源であり、何かの目的のために罪を犯すのではなく、目的のない悪党だから誰も理解できないんだ」と表した通り、心理的にも人々を恐怖に陥れる事件を引き起こし、大いなる脅威を生み出した。


しかし、本作のジョーカーはいままでとは異なる姿で現れる。『ジョーカー』に出演するブライアン・タイリー・ヘンリーが、「ジョーカーがかつて、いかに“幸せな人間”だったかが語られるところから始まります」と語っているように、コミックスや過去の映画では語られていない意外な過去が明かされることになるからだ。

まず、何より驚くのは恐ろしいジョーカーの正体は、純粋で心優しい男=アーサー・フレックだったということ。アーサーは、母からの「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を胸に、コメディアンを夢見て都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしている。二人暮らしの母を助けながら、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いているような穏やかな男だ。

そんなアーサーがいかにして、“悪のカリスマ”ジョーカーとなってしまうのか? 彼の身に起こる壮絶な“悲劇”とは? すでにネット上では「ホアキン・フェニックスの、この切ない恐ろしいジョーカーやばい」「ジョーカーが涙している姿は衝撃」と、誰も見たことがないジョーカーの切なくも衝撃の誕生秘話に期待の声が高まるばかり。


「今年もっとも驚くべき映画。アカデミー賞は確実だ」(ヴェネチア国際映画祭:アルバート・バルベーラ)、「ホアキン・フェニックスによるキャリア史上最高の演技。世界の映画賞が注目している」(トロント国際映画祭:キャメロン・ベイリー)ら映画祭ディレクターをはじめ、世界の映画関係者からも絶賛と注目を集めている。

『ジョーカー』は10月4日(金)より日米同日公開。

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