山崎育三郎、『名探偵コナン』英語セリフに苦労

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年3月14日 16時10分

ゲスト声優の山崎育三郎

 映画『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』の公開アフレコイベントが14日に都内スタジオで行われ、ゲスト声優を務める山崎育三郎と河北麻友子が出席した。パートの大部分が英語だったという収録の様子を振り返った。

 劇場版第23弾となる本作では、世界最大の宝石「ブルーサファイア」をめぐって、コナン、怪盗キッド、京極真が殺人事件や巨大な陰謀に巻きこまれていくストーリーが展開する。ゲスト声優に選ばれた山崎は、シンガポールの名探偵と呼ばれ、コナンや怪盗キッドと敵対するレオン・ロー、河北は彼の秘書で謎多き女性レイチェル・チェオング役を担う。

 山崎は「コナンは小学生のときから観ていたアニメですし、日本でもっとも注目されているアニメなのでプレッシャーもあるのですが、とにかく光栄でした」と喜びを語る。シンガポールが舞台となる本作では、英語のセリフが多い役どころを担うことになるが「今まで英語で芝居をしたことがなかったものですから、河北さんに発音などを教えてもらいたいなと話をしていたんです。けれど、まったく教えてもらえませんでした」と笑いながら振り返った。

 それというのも、山崎が収録するときには、すでに河北は収録を終えた後だったため収録現場で会うことがなかったからだという。山崎は「だから自分で英語の先生をつけて、発音を直してもらうなど勉強してからいきました」と努力を明かす。しかし、イギリス英語の教師による1か月ほどのレッスンで「イギリスの品のある感じで、と思って練習していったんですが、収録でアメリカ英語だと言われて、けっこう発音を直されました」と苦笑い。

 一方の河北は、そんな山崎の英語がとても流ちょうだったに驚いたそうで「レオンの絵と声がすごくピッタリでしたね」と絶賛の言葉を送った。16歳までニューヨークに住んでいた河北は「英語のセリフは自信があったのですが、日本語のほうが不安でしたね」と笑った。

 作品の世界に入り込むにあたって山崎は「声量とエネルギーがすごい。だから同じ熱量で向かっていかないとハマらないんじゃないか。監督からも劇場で喋るくらいがいいと言われた」という。さらに日本語の英語のアクセントの違いなど研究の成果を披露してみせると、河北は「収録をやる前に教えてほしかった!」と嘆いてみせて笑いを誘っていた。(取材・文:壬生智裕)

『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』は4月12日より公開

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