英ウィリアム・ヘンリー王子夫妻、メンタル危機支援サービスを開設

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年5月19日 17時22分

英ウィリアム王子(右から2人目)と弟のヘンリー王子、および2人の妻のキャサリン妃とメーガン妃は10日、メンタルヘルスの危機に苦しむ人々を支援する目的で、電話によるテキストメッセージ配信サービスを開設した。9日、ロンドンで撮影。提供写真 (2019年 ロイター/Shout/PA Wire)

[ロンドン 10日 ロイター] - 英ウィリアム王子と弟のヘンリー王子、および2人の妻のキャサリン妃とメーガン妃は10日、メンタルヘルスの危機に苦しむ人々を支援する目的で、電話によるテキストメッセージ配信サービスを開設した。

 2人の王子は、1997年に交通事故で母のダイアナ元妃を失ったことに伴う精神的な苦しみを公表し、メンタルヘルス問題を主要な慈善活動の1つに位置づけている。

 新たなサービスは「Shout」(叫んで)と名付けられ、自殺をイメージする「希死念慮」や虐待、対人問題、いじめなどに苦しむ人に24時間年中無休で支援を提供する。具体的には、訓練を受けたボランティアとの連絡を支援したり、より長期的な支援を受ける手助けをしたりするという。

 音を伴わず、プライベートな手段であるテキストメッセージを使用することから、学校やバスの中、家庭で活用できる特性がある。特に、より若い世代に照準を合わせているという。

 2017年の報告では、英国の5~19歳の8人に1人が1つ以上のメンタルヘルス疾患を抱えていると推定されている。

 王子ら4人は「このサービスは毎日数千人の困難を抱えた人々に届くものであり、われわれは開設にあたって大変喜んでいる。さらに多くの人々がわれわれの活動に加わり、この特別なものの一端を担ってくれるよう願う」との声明を発表した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング