超実写版『ライオン・キング』公開10日で早くも『アラジン』超え!【全米ボックスオフィス考】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年7月30日 12時32分

さすがキング! - 超実写版『ライオン・キング』のシンバ (c) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 先週末7月26日~7月28日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニーの超実写版『ライオン・キング』が興行収入7,662万1,553ドル(約84億円)で2週連続となる首位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のハッピー・ホーガン役でもおなじみのジョン・ファヴロー監督が、ディズニー・アニメーションの名作を最先端のCG技術を用いて再映画化した本作。累計興収は公開10日目で3億5,187万3,087ドル(約387億円)に達し、早くも大ヒット作『アラジン』(累計興収3億4,618万234ドル・約381億円※公開10週目)を超えてしまった。

 2位には、レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットが共演したクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が初登場。興収は4,108万2,018ドル(約45億円)で、2009年公開の『イングロリアス・バスターズ』(興収3,805万4,676ドル・約42億円)を上回り、タランティーノ史上最大のオープニング興収を稼ぎ出した。カルト集団マンソン・ファミリーによる女優シャロン・テート殺人事件という史実を軸に、タランティーノ少年に大きな影響を与えたという1969年のハリウッドを描いた。

 また、少しずつ公開館を増やしていた『ザ・フェアウェル(原題) / The Farewell』が公開3週目で10位に初ラインクイン。余命いくばくもない祖母に会うため、中国系アメリカ人の主人公(『クレイジー・リッチ!』のアウクワフィナ)が中国を訪れるさまを描くコメディードラマだ。インディペンデント映画の祭典サンダンス映画祭ロンドンでは観客賞に輝いた作品で、中国系アメリカ人の女性監督ルル・ワンがメガホンを取った。

 今週末は、『ワイルド・スピード』シリーズのホブス(ドウェイン・ジョンソン)&ショウ(ジェイソン・ステイサム)をメインに据えた『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などが公開される。(編集部・市川遥)

7月26日~7月28日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ライオン・キング』
2(初)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
3(2)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
4(3)『トイ・ストーリー4』
5(4)『クロール(原題) / Crawl』
6(5)『イエスタデイ』
7(7)『アラジン』
8(6)『ステューバー(原題) / Stuber』
9(8)『アナベル 死霊博物館』
10(12)『ザ・フェアウェル(原題) / The Farewell』

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