松岡昌宏、死者との対話描く異色ドラマで主演 10月期テレ東深夜枠で放送

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年8月20日 7時0分

テレビ東京深夜ドラマ「死役所」で主演を務める松岡昌宏 (C)あずみきし/新潮社・(C)「死役所」製作委員会

 TOKIOの松岡昌宏が、あずみきしの漫画に基づくテレビ東京10月期の深夜ドラマ「死役所」(毎週水曜0時12分~)で主演を務めることが20日、同局より発表された。松岡が演じるのは、あの世の役所で働く職員。自殺、他殺、病死、事故死などさまざまな理由で亡くなった死者たちの行き先を決める手続きをする。松岡は、そんな突飛なキャラクターを演じるにあたり「主人公『シ村』という役を年齢を重ねた今いただいてよかったなと思います。原作を読ませていただいて、『今より若い時期に頂いていたらリアリティがなかったのでは?』と思いました。40代ぐらいが一番この『シ村』という役に合っているのかなという気がしています」とコメントしている。

 原作は、2013年1月より「月刊コミックバンチ」で連載中の同名漫画。市役所に臨時職員として勤務した過去を持つ原作者あずみきしのデビュー作で、累計300万部(電子書籍を含む)を突破する人気作だ。松岡演じる主人公・シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼な態度で対応。死を受け入れた者から理解していない者まで、さまざまな死者たちの生前の姿があぶり出されていくのと同時に、シ村ら職員の過去も明かされていく。

 松岡は、重要なワードである「お客様は仏様です」を繰り返し練習し、「20パターンぐらいやって、やっと『これでいこう!』という自分の中でしっくりくる言い方を見つけました」という。

 当たり役となったドラマ「家政夫のミタゾノ」シリーズでは女装の家政夫に、時代劇ドラマ「必殺仕事人」シリーズでは悪を叩くダークヒーローなど、幅広い役柄を演じてきた松岡が、本作では「あの世の市役所の職員」という特異なキャラクターに挑戦。「亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています。まあ『女装』という新しいパターンもありましたが(笑)」と期待を込める。

 監督は、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2017)や現在放送中のドラマ「わたし旦那をシェアしてた」などの湯浅弘章をはじめ、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018)の棚澤孝義、ドラマ「御曹司ボーイズ」(2019)の酒井麻衣、映画『脱脱脱脱17』(2016)の松本花奈ら。脚本を、Hulu配信ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」(2018)などの政池洋佑らが担当する。(編集部・石井百合子)

「死役所」はテレビ東京系にて10月放送スタート(毎週水曜深夜0時12分~)

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