吉高由里子×横浜流星がW主演!純愛描く『きみの瞳が問いかけている』来秋公開

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年10月1日 7時0分

楽しみな組み合わせ!吉高由里子×横浜流星 (C) 2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

 吉高由里子と横浜流星がダブル主演を務める映画『きみの瞳(め)が問いかけている』の製作が決定したことが明らかになった。監督を担当するのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩で、クランクインは10月中旬、劇場公開は2020年秋の予定となっている。

 三木監督の『僕等がいた』前後篇(2011)で主演を務めた吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を失うも、小さな楽しみを糧に明るく健気に生きようと奮闘する明香里。そして彼女と恋に落ちる青年・篠崎塁を、今年3本の主演映画が公開され、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」「あなたの番です」で話題を呼んだ横浜が演じる。塁は将来有望のキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年という役どころ。

 ひょんな勘違いから出会い、惹かれあうようになった2人。ともに暮らし始めると、明香里が新しい仕事へと踏み出し、塁は再びキックボクシングの道を目指すべくトレーニングを開始する。しかし彼は、あるとき自分の過去の事件と、彼女の失明した事故との驚愕の因果を知ってしまう。そして、彼女の目の手術代を稼ぐため、自らの過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する……。

 視力を失った女性という難役に挑む吉高は「脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います」と意気込んでいる。

 一方の横浜は「台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現できたらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝えることができればいいなと思います」とコメント。

 また、空手の世界選手権の優勝経験者という経歴を持つ横浜。「個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです」と語っており、その演技に期待がかかる。

 なお本作は、韓国で2011年に公開され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。タイトルの「きみの瞳(め)が問いかけている」とは、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」に登場する、ロミオのセリフ(「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」)。今作の劇中では、「ロミオとジュリエット」を好きな明香里がセリフの点字シールを自分のPCに貼っている、という設定になっている。(編集部・大内啓輔)

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