なぜ中村倫也にハマる人が続出するのか?

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年6月7日 7時14分

沼女が大量発生中 (2018年撮影)

 所属事務所のYouTubeチャンネルで動画シリーズ「中村さんちの自宅から」をアップし、世の人々を癒やしまくった俳優・中村倫也。エプロン姿で料理をしたり、ちょっとハネた横髪、甘い声で語りかける優しい口調など、そのすべてがプライベート感満載で「中村倫也の彼女になった気分に浸れる」「彼氏感ハンパない」「結婚したい」と想像をめぐらす熱いコメントも多数見受けられた。役者としての七変化ぶりにも定評があり、いつも「本当の彼は一体、どんな人なんだ?」と思わせてくれる中村だが、これだけハマる人が続出するのは、彼に「妄想をかきたてる魅力」があるからではないだろうか。

 中村は、1986年12月24日生まれの33歳。2005年に俳優デビューし、映画『七人の弔』(2005年公開)、『沈まぬ太陽』(2009年公開)など出演作を重ねながら、舞台にも積極的に参加。2014年に舞台初主演を務めた「ヒストリーボーイズ」では、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞している。トーク番組などでも明かしているように、20代は仕事がなく苦労した時期も。積み重ねた努力と経験が花開き、いまや映画、ドラマにと引っ張りだこの人気俳優となった。

■「彼氏だったら……」と妄想させてくれる“ゆるふわ男子”

 俳優としてノリに乗っている中で、外出自粛期間に続々とアップされたのが「中村さんちの自宅から」だ。ファンから寄せられるたくさんの質問にも丁寧かつ、正直に答えている中村。その優しさ、包容力に胸を打たれた人も多いはず。料理動画で見せた手際の良さ、きれいに片付けられたキッチンも好感度大。一方、こしょうをばらまいてしまったりするドジっ子ぶり、Tシャツ作りなど夢中になってDIYにいそしむ姿は少年のようなかわいさもあり、彼の私生活を間近で見つめているような気分になれる動画は、まさに“彼氏感”たっぷり。癒やしのオーラで視聴者をくぎ付けにした。

 中村というと、この癒やし系のオーラを思い起こすが、それがピタリと合致して彼の知名度を全国区に広げる転機となったのが、2018年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で演じた“ゆるふわイケメン”のマアくんこと朝井正人役だ。鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)の恋と成長を描いた同ドラマ。マアくんは律の友人で、鈴愛から想いを寄せられるという役どころ。飼い猫をちょこんと肩に乗せた姿も愛らしく、鈴愛と律を温かく見守るマアくんは大人気を博した。

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