伊藤沙莉&福田麻由子、久々の共演は「幼なじみみたいな感じ」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年9月25日 20時51分

伊藤沙莉(右)との再共演に「不思議な気持ち」と語った福田麻由子(左)

 女優の伊藤沙莉と福田麻由子が25日、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた映画『蒲田前奏曲』の初日舞台あいさつに登壇し、2005年のドラマ「女王の教室」にともに出演した2人が感慨深げに再共演の喜びを分かち合った。この日は伊藤と福田とともに、共演者の瀧内公美、川添野愛、松林うららも来場した。

 本作は、出演者でもある松林が企画・プロデュースを担当した4話構成の連作長編映画。売れない女優・マチ子(松林)の眼差しを通して、女性に人格をうまく使い分けることを求める社会への皮肉が周囲の人々との交わりを通して描かれる。伊藤と福田は劇中の第2番「呑川ラプソディ」で共演を果たしている。

 福田は伊藤について「小学校の時の幼なじみみたいな感じで、今も(同じステージに立っていることが)不思議な気持ち」と胸中を明かしつつ「15年くらい前に共演した時から尊敬しています。久しぶりに会って、役者さんとしても人としても全然変わってない沙莉が、そのままでいてくれたのがすごく嬉しい」と笑顔を見せた。

 それに対して「少し照れますね」とはにかむ伊藤。「私もお芝居や居方(いかた)みたいなところを心底尊敬しています」と同じ気持ちでいることを告白。また、たまに会った際に福田に悩みを打ち明けると「(話し方は)フワフワしているけど、すごく芯のある言葉で、私の揺らいでいる心にグンと答えをくださる」そうで「それが格好いい」と羨望の眼差しを向けた。

 そんな伊藤が演じるのは、外資系企業で働くキャリアウーマンで独身の帆奈。福田はその大学時代の友人で、初めての彼氏と婚約する麻里にふんする。伊藤は「学生時代にはお姉ちゃん役などでご一緒させていただくことが多かったのですが、久々に大人になって対照的な性格の役で共演できて感慨深かったです」としみじみ。福田が「麻里に悪気はないけれど、私としては沙莉をどれだけイライラさせられるかを楽しんでやっていました」と笑みを浮かべると、伊藤も「超イライラしました。大成功です」と福田の演技を称えていた。(取材:錦怜那)

映画『蒲田前奏曲』は全国公開中

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