竹内涼真、本人役ドラマで自分を見つめ直す「こういう作品に飢えていた」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年11月3日 12時3分

竹内涼真 (C)「竹内涼真の撮休」製作委員会

 連続テレビ小説「ひよっこ」(2017)でブレイクして以来、主演映画『センセイ君主』(2018)、日曜劇場「テセウスの船」(2020)での主演を経て、着実に活動の幅を広げる竹内涼真。そんな彼が、本人役として主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」が間もなくスタートする(11月6日より毎週金曜深夜0時~WOWOWプライムで放送)。竹内は本作の撮影を終え「自分を見つめ直すことができた」と振り返るが、その真意は? 自分で自分を演じるという稀有な体験で得たものを明かした。

 本作は、今年3月から5月にかけて放送された「有村架純の撮休」に続き、突然撮影が休みになった俳優の1日を描く異色ドラマの第2弾。スパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、妹と人生を語ったり、同級生とバーベキューをしたり、8つのエピソードで竹内がさまざまな自分を演じ分ける。

“自分”を演じるのに必要なこと

 自身の名前がタイトルになっている本作に、「第1弾の有村さんのシリーズの時からこの企画にものすごく興味があって、お話をいただいたときはすごくうれしかったんです。自分の名前がタイトルにあるのは少し照れ臭くはあるのですが、日常を普遍的に描いた作品に飢えていたこともあって企画の内容に前のめりになっていました」

 あくまで描かれるのは竹内の架空の休日だが、自分自身を演じることにどのように取り組んだのか。「いかに新鮮なリアクションをみせるか、ということを大事にしました。脚本が面白いのでお芝居のアイデアはどんどん湧いてくるんですけど、一番重要なのはどうやって共演者の方々に巻き込まれるかということ。そうするには自分がリラックスして柔軟にならないと、相手のお芝居をキャッチできないので、頭の中であまりイメージを決めていかないようにしていました」

 本作では、『余命1ヶ月の花嫁』『娚の一生』などの廣木隆一、Netflixドラマ「全裸監督」『ミッドナイトスワン』の内田英治、『脱脱脱脱17』『21世紀の女の子』の松本花奈ら、初めて組んだ監督たちにも刺激を受けたという。「廣木監督は、力の抜けた素の僕が見たいとおっしゃっていて、何とかそこにハマれないかとさまざまなリアクションを試みました。ちなみに廣木監督の『シェアハウス』(第4話)は、ほぼ全編長まわしだったのですが予想以上に順調に進んで、10時間巻きで撮影が終わるなんてこともありました(笑)」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング