竹野内豊と共演した過去も!『新感染半島』母親役のイ・ジョンヒョン

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年1月11日 10時5分

『新感染半島 ファイナル・ステージ』より (C) 2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.

 公開中の映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』でたくましく戦う母親ミンジョンを演じたイ・ジョンヒョン。過去にはドラマ「輪舞曲−ロンド−」で竹野内豊と共演したこともある彼女の活躍に注目する。

 『新感染半島』は日本でも注目を浴びたパニックホラー映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)の続編にあたる作品。人間を凶暴化させるウィルスが猛威をふるった前作から4年後を舞台に、パンデミックから逃れて香港に渡った元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)が、とある任務のために半島に戻ってサバイバルを繰り広げる物語が展開する。

 イ・ジョンヒョン演じるミンジョンは、主人公のジョンソクが半島で出会う少女たちの母親だ。前作『新感染』では人気俳優のコン・ユふんする父親が娘を守るという形で親子関係が描かれたが、今回の『新感染半島』ではミンジョン=母親が娘たちをなんとしてでも半島から脱出させようと奮闘する姿が映し出される。娘たちへの深い愛情が垣間見えるシーンがあったり、銃を手に感染者や狂気に染まった人間たちの部隊に立ち向かう場面もあったりと、その力強くカッコいい姿で観客を魅了している。

 1980年生まれのイ・ジョンヒョンは、1996年に映画『つぼみ』でスクリーンデビューし、大鐘賞や青龍映画賞で新人女優賞を受賞。日本でも話題をさらったドラマ「美しき日々」(2001)ではチェ・ジウ演じるヨンスの妹分であるセナ役を務め、2006年には竹野内豊とチェ・ジウの共演で視線を集めた日韓共作ドラマ「輪舞曲−ロンド−」に出演。「輪舞曲」ではチェ・ジウふんするヒロインの妹ユニを演じた。

 そのほかにも、韓国で大ヒットを記録した映画『バトル・オーシャン/海上決戦』(2014)や、ドラマ「やってきた!ファミリー」(2015)、「天国の階段」などで知られるクォン・サンウが主演を務めたラブコメディー映画『ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ』(2019)などに出演。女優としてだけでなく、歌手としても有名で、なかでもマイクを手の小指に付ける独特のパフォーマンスが有名な「WA」は大ヒットを記録。テクノの女王としても名をはせた。

 今後の待機作には、故・野沢尚さんのミステリー小説「リミット」を韓国で映像化した同名映画がある。さらに、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『お嬢さん』など数々の話題作を世に送り出してきたパク・チャヌク監督の新作『別れる決心(原題の日本語訳)』も待機中。『別れる決心』は山で発生した変死事件の捜査を担当することになった刑事が、死亡者の妻と出会い、疑いと同時に関心を持ったことから動き出す物語で、イ・ジョンヒョンは刑事の妻役を担う予定だ。(編集部・吉田唯)

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