病を抱えた少女×不良少年の運命の出会い…カラフルなラブストーリー『ベイビーティース』冒頭映像

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年1月11日 15時1分

映画『ベイビーティース』ポスタービジュアル (C) 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia

 病を抱えた少女の最初で最後の恋をビビッドに描き出し、世界の映画祭を席巻した映画『ベイビーティース』から冒頭映像が公開された。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレン演じる16歳のミラが、孤独な不良少年のモーゼスと運命の出会いを果たすシーンだ。

 アップで映し出されるのは、駅のホームで何か思いつめた様子のミラ。同級生の会話の輪には入らず、一人うつむき加減に電車を待っている彼女に突然ぶつかってくるのが、柄シャツに短パン、いくつものタトゥーと見るからに危険な不良少年のモーゼスだ。電車が到着するのに合わせてホームすれすれで止まって振り返るモーゼスと、あまりの衝撃に立ち尽くし、友達が呼ぶ声も耳に入らないミラ。正反対の二人のラブストーリーはここから始まることになる。

 監督は、本作で長編デビューを果たしたシャノン・マーフィ。前衛的な世界観で少女の最後の恋をカラフルにつづり、業界でも注目すべき監督の一人として名前が挙げられている。モーゼス役のトビー・ウォレスは本作の演技で第76回ベネチア国際映画祭・マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)に輝いた。ミラの両親役は、『レディ・プレイヤー1』のベン・メンデルソーンと『ババドック ~暗闇の魔物~』のエシー・デイヴィスが務めた。オーストラリア・アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、4つの演技賞を含む9部門で受賞する快挙を達成している。(編集部・市川遥)

映画『ベイビーティース』は2月19日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング