ミラ・ジョヴォヴィッチ、松坂桃李に『モンハン』出演の極意を伝授!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年3月4日 15時23分

ミラ&監督がリモート出演!

 女優のミラ・ジョヴォヴィッチと夫で映画監督のポール・W・S・アンダーソンが4日、都内で行われた映画『モンスターハンター』(3月26日日本公開)のジャパンプレミアムトークショーにリモート出演。日本公開の喜びを語ると共に、日本語吹き替え声優を務めた松坂桃李に、本編に出演するための極意を伝授した。この日は、声優の本田貴子、女優の山崎紘菜も出席した。

 『モンスターハンター』は、カプコンの大ヒットゲームシリーズを『バイオハザード』シリーズのアンダーソン監督が実写化したアクション。モンスターが存在する異世界へと迷い込んだ主人公・アルテミス(ミラ)が、もとの世界に戻るため巨大モンスターに立ち向かう。

 親日家のミラは「ここ15年くらい、ジャパンプレミアなどで訪日することが映画を作る上でのハイライトになっていたので、今回、日本に行けないことはとても残念です」と寂しがると、「ファンとの触れ合いや和食が懐かしいです。またいつか行きたいです」と願いを込める。また、コロナ禍で映画館が閉まっている国もある中、日本では26日から劇場公開を迎えることに「素晴らしい」と感嘆すると、「この映画の核にあるものは、人々が文化や人種、言語など関係なく団結して、より良い世界を作ること。みなさんに気に入ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。

 受付嬢役でハリウッドデビューを果たした山崎は、本作で挑戦した“モンハン語”でのセリフの苦労を吐露。脚本にはアルファベットが適当に並べられ、アンダーソン監督からは「どの言語にもない音だったら、どう発してもいいよ。単語として成立しなければ、日本語っぽくなってもいいよ」と説明されたそうだが、山崎は難しいリクエストに「ん? となった」と苦笑い。ハンター(トニー・ジャー)の吹き替えを担当した松坂も、「はっきりした言葉がなくて非常に大変でした。難易度が高すぎて、今までに僕がやってきた経験にない新しい感じでした」とモンハン語でのアフレコを振り返ると、「トニーの声のままでいいんじゃないかと思いました」ともぶっちゃけた。

 すると、ミラは「ポールが、アルテミスとハンターは言葉でコミュニケーションがとれないけど、声で心が通じ合えることにとてもこだわっていた」と明かし、「ハンターの感情や細かいニュアンスが伝わりました。私も『フィフス・エレメント』で宇宙人の言葉を喋ったことがあるので、地球上にない言葉を話す大変さはわかっています。でも、あなたは役に息を吹き込み、観る者が共感できる役を務めていたので素晴らしい」と松坂の声の演技を絶賛した。

 松坂が数々の映画賞を受賞してきた日本を代表する役者であることが伝えられると、ミラは「知っていますよ」と答え、「ポールが『モンハン』の続編に登場させるんじゃない?」と示唆。アンダーソン監督が「ファイトシーンやセリフが多いハンターの役」を提案すると、ミラは「演技派俳優だから感情がこもった役をやりたいかもしれないけど、『モンハン』に関しては、アクションを楽しんでもらいたい。そう思えるようになったら連絡ください」と松坂にメッセージ。原作ゲームファンの松坂は「連絡します!」と前のめりになっていた。(取材:錦怜那)

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