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岡田准一、土方歳三は歴代で一番カッコいい役 『燃えよ剣』で激動の幕末を駆け抜ける

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年9月9日 20時25分

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岡田准一

 岡田准一が9日、東京・港区の EX THEATER ROPPONGI で行われた映画『燃えよ剣』の完成報告会見に来場し、新選組の副長・土方歳三を演じて「歴代で一番カッコいい役」と語った。この日は岡田とともに共演者の柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、そして原田眞人監督も来場した。

 本作は、司馬遼太郎の同名小説を新たに映像化した時代劇。討幕派勢力の制圧に奔走する新選組の副長・土方歳三の姿を、近藤勇や沖田総司といったほかの志士たちの人生と共に活写する。『関ヶ原』で原田監督と組んだ岡田が土方歳三役を務めている。

 岡田は「土方歳三という本当にすごい人物を演じさせていただきました。いろんな役を演じさせていただきましたが、自分としては歴代で一番カッコいい、素敵な役柄をやらせていただきました。原田監督の作品として主演として立つことができ、素晴らしいキャストのみなさんと一緒に、激動の幕末の時代を生き抜けたことがすごく幸せです」と晴れやかにあいさつ。

 お雪を演じた柴咲も「本来であれば昨年に公開される映画でしたが、こういう情勢だから、自分の中で燃えたぎるものがふつふつと生まれました。私は女なので戦う生きざまをぶつけあう新撰組が羨ましくて、本当なら一員になりたかったのですが、今回は支える側として出演させていただきました」と語った。

 また、近藤勇役の鈴木をはじめ、沖田総司役の山田涼介など、新撰組メンバーたちとの共演を「本当の隊士のようにチームワークがよかった」と振り返る岡田。土方が近藤と沖田の二人と手合わせをするシーンについて、山田涼介が「あそこは急きょ決まったシーンで、岡田さんが(手合わせの動作を)決めるときに、たまたまサウナで一緒になって。一生懸命考えられていて、大変なんだなと感じました」と語ると、岡田は「あれは鈴木くんが悪いんですよ」とコメント。

 実は、そのシーンは岡田と山田涼介が手合わせをするはずだったそうで「そこに鈴木くんが見学に来て、監督に『俺もああいうのをやりたい』と言ったんです。それで監督から『鈴木くんがそう言っているから(手数を)増やしてよ』と言われて、サウナで考えていたんですよ」と明かす。当の鈴木は「土方と沖田がじゃれ合うような組み手をしていて、羨ましかったんですよ。監督に言ったら、岡田くんが裸で考えることになったんです」と笑みを浮かべる。

 この裏話に原田監督は「そりゃあ、局長の言うことですから採用しないと」と笑いながら返答。「でも、この3人の関係性というのがあの場面で生きるなと。僕にとってもすごく好きなシーンになりました」と満足げな表情を見せた。

 もともと本作は2020年5月22日の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から公開が延期に。およそ1年半の時を経て、ようやくの公開に岡田は「自分としては、平成の最後に令和との区切りになる作品だと思っていたんです。それが延期になって今の時期に公開されるのはすごく大きいと思っています。コロナ禍のなか、どういう風に見ていただけるのか、どういう評価を受けるのかは自分の中でも大きいこと」と改めて本作への思いを語った。(取材・文:壬生智裕)

映画『燃えよ剣』は10月15日より全国公開

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