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菜々緒『土竜の唄』白目も剥く熱演のワケ「ムチの新技も習得」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年11月27日 8時2分

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菜々緒 写真:上野裕二

 累計発行部数950万部を突破する高橋のぼるの人気漫画を生田斗真主演で実写映画化したシリーズの完結編『土竜の唄 FINAL』(公開中)で、前作に続き殺し屋・胡蜂(フーフォン)を演じる菜々緒。本シリーズでは肉弾戦や鞭などをこなすうえに白目も剥く体当たりの熱演を披露しており「作品の一部になると思ったら『もっとこうした方がいいんじゃないか』と、どんどんアイデアも浮かんでくる」と思い入れの深さを見せる。

 本作は、警察学校を最低の成績で卒業したちょっぴりスケベだが正義感の強い警察官・菊川玲二(生田斗真)が潜入捜査官(通称:モグラ)となり、日本から麻薬を一掃するため極悪組織・数寄矢会に潜り込んでボスの轟周宝(岩城滉一)の逮捕に奔走する物語。2014年公開のシリーズ第1作『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が興行収入21.9億円、2016年公開の2作『土竜の唄 香港狂騒曲』は14.3億円のヒットを記録した(数字は日本映画製作者連盟調べ)。

前作ではラバーカップを押し付けられ白目に

 菜々緒演じる胡蜂は、『土竜の唄 香港狂騒曲』から登場。数寄矢会の会長・周宝を狙うチャイニーズマフィアで、数寄矢会の組員として潜り込んだ玲二が図らずも周宝を守るハメになり、この胡蜂と一戦を交えることになる。前作では北京語の習得やハイヒールでの肉弾戦、鞭など課題が山積み。露出度の高いドレス姿に加え、とりわけトイレで玲二と格闘するシーンが話題を呼んだ。ラバーカップ(トイレの詰まりを取り除く用具)を顔に押し付けられて白目を剥くなど「よくぞここまで」といった体当たりのシーンが話題を呼んだが、なぜここまでできたのか。

 「原作も本当にぶっ飛んでいますし、生田斗真さんをはじめこれだけのキャスト、強烈なキャラクターがひしめく世界に入るからには、やっぱり爪痕を残したいと思うんです。三池監督は撮りたい画がしっかりあって、他の方がされない驚くような演出をされる方。わたしを求めていただける以上は、それ以上のものを返したい。もちろん、例えば前作での開脚シーンなんかは心の中では『めっちゃ恥ずかしい!』と思いながらやっていますよ(笑)。でも、これが作品の一部になると思ったら『もっとこうした方がいいんじゃないか』と、どんどんアイデアも浮かんできて。三池監督や見てくださる方がどう感じるのかと考えながら、試行錯誤して作っていくのが楽しかったです」

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