なぜ手越祐也はダメで斉藤工がいい?「抱かれたい男ランキング」の不思議な法則

citrus / 2019年8月8日 14時0分


8月5日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)が、『週刊女性』に掲載された「抱かれたい男グランプリ」の結果を紹介。


1位:斉藤工

2位:西島秀俊

3位:松坂桃李


……がトップ3にランクインしたと伝えたところ、同番組に生出演していたフリーアナウンサーの大橋未歩(40)が


[前から思っているのですが、(「抱かれたい男ランキング」って)私生活がゴタゴタした人ってランキングに入らないんですよね。


だから、トップ10に離婚歴のある俳優さんとかは入らないんです。]


……と言及。その鋭い指摘に共演者らは「おぉー」と感心のリアクション。評論家の山田五郎氏(60)は「それは面白い発見ですよ!」と溜飲を下げた……らしい。


たしかに、私の元上司でもある五郎さんのおっしゃるとおり「素晴らしい発見」である。言われてみればそんな感じもしなくはない。10年前だとか20年前だとかの、この手のランキングではキムタクや福山雅治あたりが上位を独占していた事実を鑑みれば、こうした傾向は「イマドキ」というよりは「昔から変わっていない」ってことなんだろう。


「抱かれねばならない男」ではなく「抱かれたい男(=抱かれてみたい)」──つまり、あくまで妄想、脳内で完結してしまう人選に過ぎないのだから、たとえば「遊び人として名を馳せる男や何度も結婚→離婚を繰り返す男のセックスってどんなにすごいのかしら?」みたいな好奇心をもっと前面に出して、実名をあげるなら手越祐也やら狩野英孝やら清水国明(※元?『あのねのね』のタレント兼冒険家。4度結婚して5人の子どもがいる)やら加藤鷹に一票を投じる遊び心があってもいいのでは……などと思ったりもするのだが、少なくとも日本女性に関しては「抱かれたい男=結婚したい、もしくは結婚してもいい男」といった定理が、いまだ根強く残っているのかもしれない。したがって、私生活がゴタゴタしていない(※仮にゴタゴタしていても、それがマスコミに漏れていない)範囲でセクシーさをも併せ持つ面子が、変わりばえも大したサプライズもなく、年々名を連ねているのではなかろうか。


そもそも、女性が男に求める条件として「セクシー」と「品行方正」が同居すること自体、私は不思議でならない。本来なら、男がただよわせる“デンジャラスな香り”こそがセクシーへと直結するものではないのか? ただ、芸能人は映画やドラマの役柄次第で“デンジャラスな香り”を演じることができるという強みがあるゆえ、これらの大いなる矛盾をどうにか解消することも可能だったりする。だから、歴代の「抱かれたい男ランキング」の常連には「俳優業(もこなせる男性芸能人)」が多いのだ……たぶん。


大橋アナは、番組中で


「そういう人たち(=私生活がゴタゴタしている人たち)のことも好きだって言える世の中になるといいのになと常々思っています。“私生活も含めてあなたのことが好きです”といえる社会がいいですよね」


……とも述べていた……という。私も同感……ってよりは、そう割り切ってしまうしかないのでは……と考える。だって、セクシーで品行方正な男なんて、一般社会だとそう簡単には転がっちゃあいませんから……ね?

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