秋の交通安全週間前に注意! 勘違いしやすい道交法

clicccar / 2014年9月4日 11時33分

クルマの免許を取得するために必死になって勉強した道路交通法(道交法)。

お金と時間をかけて苦労の末、ようやく免許を取得したけれど、合格日を最後に教習所からもらった教則本を一回も開いていないというドライバーの方、多いのではないでしょうか。運転中、たまにでくわす道路標識に首をかしげたり、長年標識を勘違いして運転している方も結構いるようです。

まもなく、秋の交通安全週間もやってきます。勘違いは事故のもとです。そこで、よく似た道路標識、勘違いしやすい道路標識などをご紹介いたします。

 ●「二段階右折禁止」

二段階右折しなさいという標識ではありません。このマークは「二段階右折禁止」です。原付バイクでも乗用車などと同じように、道路の中央に寄って、右折しなければいけません。

 ●「二段階右折」

こちらが二段階右折を指示する標識。なぜ、原付だけ二段階右折しなければいけないのか!?その理由は、原則、原付自転車は左側の車線しか走れないためです。原付は、片側3車線以上(右折専用レーンを含む)の道路の交差点では原則的に「二段階右折」方式による右折をしなければならないことになっています。

しかし、二段階右折は少々面倒くさいために、まあいいやと違反している人が多いですね。秋の交通安全週間もまもなくはじまります。原付バイクの方、要注意してください。

 ●「通行止め」

 

「通行止め」標識は、歩行者、路面電車、すべてが通行できないということを意味します。

 ●「車両通行止め」

 

「車両通行止め」は、自動車や原付バイク、軽車両(自転車やリヤカー)は通行できません。こちらのマークの場合、歩行者の通行は可能となります。上記二つはよく似た標識なので注意してください。

 ●追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止

 

街でよく見かける標識ですが、この標識を「追い越し禁止」だと思っている人が意外と多いようです。「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」(通称:ハミ禁)は追越しても問題はありません。ですが、注意点があります。追越しするとき、道路中央のオレンジのセンターラインをはみ出て追い抜くことを禁止しています。つまり、追越し時、センターラインを「またぐな!」「はみだすな!」ということです。

 ●追い越し禁止

 

ハミ禁と違い、標識の下にしっかり「追越し禁止」と表記されています。この場合、自動車はもちろん、原付も追越しは禁止です。

 ●大型自動二輪自動車および普通自動二輪車二人乗り通行禁止

 

近年、高速道路は二人乗りがOKになりました。しかし、首都高速のうち都心環状線など一部区間では二人乗りが禁止されており、必ずこのマークがあります。ちなみに、バイクで高速道路の二人乗りOKの条件は、年齢が20歳以上で、大型自動二輪車免許または普通自動二輪車免許取得後3年が経過していること。

 ●二輪の自動車・原動機付き自転車通行止め

 

バイカーにとって、意外と見落としやすいマークです。クルマの流れに乗ってしまい、ついつい一緒についていったら、その先に警官が立っていたなんてことがよくあります。注意スポットは、東京・新橋のアンダーパス。うっかり進入ライダーを毎日見かけます。ちなみに、横浜ベイブリッジは125cc以下通行禁止、一方レインボーブリッジは125ccの通行は可能となっております。

 ●警笛鳴らせ

 

「クルマ」と「路面電車」が警音器を鳴らさなければいけません。最近はなかなかお目にかかれないレアな標識ですね。

●車両横断禁止

 

車両横断禁止の標識です。言葉だけみてもよく分からないですね。具体的な例を出してご紹介します。クルマを運転していて、右側のコンビニ に入ろうと右にウインカーを出して対向車が来ないことを確認して、店舗に入った。これが横断という行為です。この標識はレジャーや旅行先でたまに見かけます。初めて訪れる場所ではよく確認してください。

●高さ制限

 

標識の高さ制限を超える車は通行できません。上と下にある山なりの矢印がポイント。

 ●最大幅

 

標識の最大幅を超える車は通行できません。左右にある山なりの矢印がポイント。

 ●パーキング・チケット

 

都心の繁華街などでよく見かける標識。標識の近くには、パーキングメーターが設置されていますね。この標識を例にだすと、8~20時の間に60分だけ駐車できますという意味。利用時間を超えると、駐車違反となります。時間厳守した方がいいですよ。近くで緑のおじさんが目を光らせています。

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