来春発売の新型マスタングは特別仕様車「50 YEARS EDITION」から受注開始

clicccar / 2014年10月18日 8時3分

フォードの元社長でクライスラーの会長も務めた、あのリー・アイアコッカ氏が生みの親として知られるフォード・マスタング。シボレー・コルベットがよりスポーツカーらしい立ち位置なら、マスタングはアメリカのスペシャリティカーを代表する存在といえるでしょう。

私も現行のマスタングには何度か乗っていますが、あの野太いエンジン音と先がまったく見えないロングノーズに、ボディサイズの割にタイトな室内は慣れるまで緊張しますし、ボディの剛性感などにツッコミを入れたくなるものの、慣れてくるとおおらかな走りから離れがたい魔力を感じさせます。

マスタングは1964年4月17日のデビュー以来、アメリカを代表するスペシャルティカーとして50年に渡り、世界中に熱狂的なファンを獲得。フォード・ジャパンでも1994年(当時はフォード・セールス・ジャパン)から、輸入を開始し20年の歴史を持ち、累計販売台数で1万7000台 を超えるそうです。

今回、発表された新型マスタングの日本導入は、まず、2015年春より限定350台でマスタング誕生50周年を記念した特別仕様車「50 YEARS EDITION」の発売を開始するというもの。

「50 YEARS EDITION」はファストバックのボディに新開発の2.3Lの「EcoBoost」エンジンを搭載した左ハンドル仕様で、エクステリア、インテリアには誇らしげに50周年記念エンブレムが配されています。

さらに、来年後半には、マスタング史上初となる右ハンドルを導入し、同時に5.0L V8エンジンとコンバーチブルをラインナップに加えるとのこと。

待望の新型マスタングには、フォードの最新技術が惜しみなく投入され、その50年にわたる歴史の中で最も大きな進化を遂げているそうです。

マスタングならではの迫力を残しつつも、洗練された印象の内・外装は、ひと目でマスタングとわかる伝統的なデザイン要素を残しつつ、現代的なアプローチが巧みに施され、よりモダンで、より力強く生まれ変わっています。

パワートレインは、314psを発生するフォードの最新の2.3Lの「EcoBoost」エンジンが新たにラインアップに加わり、足まわりにはフロント、リヤともに新開発のサスペンションシステムを採用。リヤは独立懸架サスペンションで、居住性とラゲッジルームの容量も拡大。

マスタング誕生50周年を記念した特別仕様車の「50 YEARS EDITION」は、ファストバックの名前の復活のとおり、伝統のロングノーズ・ショートデッキというプロポーション、逆スラントのフロントマスク、3連のリヤコンビネーションランプなど、マスタングの象徴的なディテールを継承。クラシックマスタングの給油口をモチーフにした専用のエンブレムがリヤに配されています。

インテリアは、航空機のコックピットからインスピレーション得たという伝統の左右対称・水平基調のデザインのインパネや3本スポークのステアリングホイールなど、室内にもマスタングの伝統が継承されています。

気になる「MUSTANG 50 YEARS EDITION」の価格は465万円で、11月1日から来年2月1日までフォードディーラーで予約受付を開始し、先行予約記念品としてマスタング50周年記念ブック(英語版)をプレゼントするキャンペーンも実施されます。

■70台限定の「フォード・マスタング V8 GT Performance Package」を発売
http://clicccar.com/2014/04/23/253127/

■フォード新型「マスタング」画像ギャラリー ― 注目のマスタング50周年記念車
http://clicccar.com/2014/04/22/253132/

(塚田勝弘)

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