V8搭載、レクサス「RC F」画像ギャラリー ─ 477馬力で価格は953万円から

clicccar / 2014年10月28日 20時33分

 2014年初のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たしたレクサスの大排気量スポーツクーペ「RC F」。すでにスーパーGT500マシンのベースとしてお馴染みの名前となっていますが、ついにその市販が始まります。 

ベースモデルといえる2ドアクーペ「RC」に対して、長く・ワイドなボディへと変身した「RC F」は、そのフロントフード下に最高出力477馬力という5.0リッターV8エンジンを搭載したスペシャルモデルです。

メーカー希望小売価格は953万円。2015年1月頃には、カーボンフードなどを採用した「カーボンエクステリアパッケージ」も発売予定で、こちらは1030万円と設定されています。

搭載されるV8エンジンは、レクサスIS Fに搭載されていた直噴・ポート噴射のD4-S機構を備えた2UR系ですが、シリンダーヘッドやコネクティングロッドを刷新。吸気側のバルブタイミング調整機構に電動式VVT-iEとするなど進化させています。

それにより、最高出力は351kW(477PS)/7100rpm。これは、IS Fの最終進化形としてファインチューンを受けた特別仕様車「ダイナミックスポーツチューニング」の316kW(430PS)/6600rpmの馬力を大きく上回っています。また、最高出力の発生回転がより高回転になっている点も見逃せません。

それでいて、巡航時などにはアトキンソン(高膨張比)サイクルとすることで、省燃費性にも配慮しているという、時代にあった大排気量・ハイパワーユニットとなっています。

5.0リッターエンジンの477馬力という最高出力を受け止めるべく、シャシーはトータルにレベルアップしています。

まず、ボディ補強ではフロアアンダーブレース、リヤパーテーションブレースといった追加パーツが目立ちます。また、19インチホイールの隙間からは、前6ポット・後4ポットのモノブロック・ブレーキキャリパー(ブレンボ製)が確認できるのも心強いところ。もちろん、サスペンションも引き締められています。

さらに、オプションとしてFR駆動としては世界初となるトルク・ベクタリング・ディファレンシャル(TVD)を設定しています。これは、左右駆動力を状況に応じて電子制御するもので、スタンダード/スラローム/サーキットの3モードを選べるようになっているのが特徴です。

そのほか、スポーツモード付きVDIMにエキスパートモードを新設定。ドライバーのコントロールする領域を拡大した、まさにドライビングカーを目指したということです。

●レクサスRC F 主要スペック
車両型式:DBA-USC10
全長:4705mm
全幅:1850mm
全高:1390mm
ホイールベース:2730mm
車両重量:1790kg
乗車定員:4名
エンジン形式:V型8気筒DOHC
エンジン型式:2UR-GSE
総排気量:4968cc
最高出力:351kW(477PS)/7100rpm
最大トルク:530Nm(54.0kg-m)/4800-5600rpm
トランスミッション:8速AT
燃料消費率:8.2km/L(JC08モード)
タイヤサイズ:前 255/35ZR19 後 275/35ZR19

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