世界販売台数でVWが猛追、1-9月はトヨタが首位堅持!

clicccar / 2014年10月30日 6時3分

トヨタ自動車が先頃発表した今年9月の生産・販売実績によると、海外と国内をあわせた世界生産台数が81.1万台(前年同月比+5.9%)と4カ月連続増となっています。

内訳は国内生産が約29.8万台(‐0.9%)と6カ月連続で前年割れが続く中、海外生産は北米・中南米・欧州・アジア・アフリカなどが好調で51.3万台(+10.3%)と、4ヶ月連続で前年増となり、9月として過去最高を記録。

ダイハツ、日野を含むトヨタグループの9月度の世界生産は91.3万台(+5.2%)で、1月からの生産累計台数が約773.5万台(+2.7%)となっていることから、このペースでいけば昨年の約1,012万台に続き、2年連続で1,000万台超えが確実な状況。


(出展 トヨタ自動車)

1‐9月におけるトヨタ単独の国内生産についても250.2万台(‐2.5%)と、年間生産維持基準である300万台超えが確実な状況で、トヨタグループ全体では既に321.8万台(-1,3%)に達しています。 

トヨタグループの1-9月の世界販売台数は761.5万台(+2.8%)と3年連続過去最高を記録、海外販売は米・中市場が好調で582.9万台(+3.0%)、国内販売は178.6万台(+2.0%)となっています。

一方、トヨタを追い上げるVWの世界販売台数は28日夜時点の情報によると約751万台(前年同期比+5%)で、GMは737万台(同+2.0%)。

トヨタは今年5月の2013年度期末決算時点で今期を「意志を持った踊り場」としてむやみに台数を追わないと宣言、VWの動きを静観する構えを見せる中、6月末時点でVWが同社に僅か3万台差にまで肉薄するなど、首位交代は時間の問題とされていました。

結果的にはトヨタが9月時点でもVWに約10万台の差を付けて世界販売で首位を堅持。

しかしVWは中国で急ピッチで増産を進めるなど、猛追の手を緩めておらず、トヨタが2012年から守り続けている世界販売首位の座をどこまで維持できるかが引き続き注目されます。

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