3代目スープラはカーボン武装の「スポーツハイブリッド」で登場?

clicccar / 2014年11月16日 8時3分

2013年1月24日、トヨタ自動車は愛知県名古屋市で開いたBMWとの共同記者会見で、FCVや次世代バッテリーに加えて、「スポーツカー開発」や「軽量化技術」に関する共同研究・開発で正式契約を締結したと発表。

その後の進展についてはこれまで約2年間に渡り多くを語らない両社でしたが、先頃BMWがブルームバーグに対して「事業性や技術検証を終えて計画通り開発が進んでいる」との声明を発表しました。 

以前に「トヨタスープラはBMW Z4と兄弟車で2016年に復活?」でもお伝えしたとおり、両社が共同開発しているのはBMWのノウハウを活かしたFR仕様の共通プラットフォームとみられており、これに各々異なるボディを載せて「トヨタスープラ」と「BMW Z5」を作り上げる模様。

(TOYOTA FT-1)


(BMW ZAGATO)

2016年のデビューが噂される中、時期的には今回のBMWの声明はそのベースとなる共通プラットフォーム開発に目処が付いた事を示唆しているものと思われます。

BMWからは「i3」や「i8」で実用化したカーボンファイバーによる軽量化技術がトヨタにもたらされ、「スープラ」の車両運動特性向上が図られることになりそう。

その後の報道によると、3代目スープラには2.5Lのターボエンジンが搭載され、これにモーターを組合せたHVシステムが採用される模様。

同エンジンはクラウンのHVを皮切りにレクサス「RC300h」にも搭載された2.5Lの2AR-FSE型エンジンをターボ化したものと予測され、ベースエンジンがNAのレギュラーガソリン仕様で23.2km/Lの燃費を達成しているだけに、次期スープラでも低燃費と高性能を両立している可能性が高そうです。

いずれにしてもHVの普及が進んだ現在、次に市場が求めているのは燃費だけでは無く走りを両立させた活きのいい「スポーツHV」。

「スープラHV」が現実となればスポーツHVの牽引役を担うと予想されるだけに、スポーツカーファンにとっては楽しみな展開となりそうです。

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