豊田章男トヨタ自動車社長がモリゾウ選手としてドラテクの頂点を目指すワケは!?【TGRF2014】

clicccar / 2014年11月27日 14時33分

TGRFのイベントのホスト役と云えば、モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車社長。GAZOO.comを立ち上げたのが役員就任前のご本人。ですから、正真正銘このイベントのメインホストです。

自動車会社の一員として車の良し悪しを評価する為に「トヨタのトップガン」と呼ばれた故・成瀬弘氏に師事。その延長線上のイベントとして副社長時代にニュルブルクリンク24時間レースにMORIZO(モリゾウ)としてドライバーとして参戦しました。

そして、2012年前の春、お台場・メガウェブでのイベントでラリー車に「のせられ」ると、秋のイベントでラリー参戦を約束。その際、春には出来なかったドーナッツターンを披露して周囲を驚かせます。そして翌月、86でTRDラリーチャレンジでその秋、86でラリーデビューを果たしました。

昨年は、TRDラリーチャレンジに全戦参戦し、クラスチャンピオンを獲得。今年も5戦に参戦しました。全日本ラリーの最終戦、新城ラリーでは、0カー(競技の直前に走るオフィシャルなコースチェック車両)として話題の燃焼電池車FCV(MIRAI)をドライブ。

夏にはラリー界のレジェンド「トミ・マキネン」から更なる手ほどきを受け、TGRFでは愛機86でけでなく、GR86xを鮮やかに振り回してみせました。

GR86xはトミ・マキネンレーシングで製作した「ワンオフ」のマシン。

86ベースのターボエンジン搭載の4駆マシンです。元々WRX等のラリーカー製作を行っているだけに、スバル系マシンは得意です。ボンネット(=エンジンと駆動系)の低さから有り得ない角度でフロントのドライブシャフトが取り付けられているとの噂のGR86xですが、今回は残念ながらその部分は確認できませんでした。
一方、ニュルブルクリンク24時間レースにも出場し、LF-AでSP-8クラス優勝(総合13位)を果たしました。

TGRFではオープニングの86でのデモランに始まり、ラリーパークでの86とGR86xでのデモラン、サーキットタクシーではLF-Aで一般のお客さんの同乗走行を行い、行く先々でプロドライバー顔負けの多くのサインにもこたえ、多くの笑顔を作りました。

人気の点も含め、確実にドライバーとしてのスキルアップを果たしている豊田社長、いやモリゾウ選手。その過程で運転がウマくなることを自ら実践してみせて、クルマの楽しさを世に伝えようとしているのでしょう。経営者としての手腕はもちろんですが、引き続きドライバーとしての活躍にも期待しましょう!

(川崎BASE)

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