BMW「2シリーズ アクティブツアラー」の走りはどうか?

clicccar / 2014年12月5日 11時33分

2シリーズ「アクティブ ツアラー」は、「BMW」初のFFモデルとはいえ、2001年登場のMINIで培ってきたノウハウがあるはずですから、走りにも期待が高まります。 

横置きされるエンジンは218i用の1.5L直列3気筒と、225i xDRIVE(4WD)向けの2.0L直列4気筒で、両エンジンともに直噴+ツインパワーターボ。トランスミッションは1.5Lが6AT、2.0Lが8速ATです。

サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リヤがマルチリンクで、最新コンパクトカーにふさわしい陣容といえるでしょう。

今回試乗したのは、218iラグジュアリー。アイドリングを車外で聞くと、ポロポロとしたエンジン音は3気筒ガソリンと聞かなければ、一瞬ディーゼル? と思わせるもので、どこかのんびりした雰囲気が漂う気も。

車内でもアイドリング時は程度聞こえてきますが、アイドリングストップ時にはもちろん聞こえてきませんそ、走り出してしまえばあまり気になりませんし、オーナーになればすぐに慣れると思われます。

さて、走り出してすぐに気がつくのは、BMWらしくステアリングがよく利く点で、左右に曲がりたがるセッティング。

そうはいっても、MINIの「ゴーカートフィーリング」のようにクイックに曲がるわけではなく、後席の乗り心地に配慮した常識的な曲がり方で、それでもBクラスなどと比べるとハンドリングはスポーティなのは間違いありません。

136ps/4400rpm、220Nm/1250-4300rpmのスペックは、MINIよりも約250kg車重があるだけにパワフルとはいえません。

しかし、ドライブモードセレクターが最大20%まで燃費が向上する「ECO PRO」に入っていない限り、高速道路の追い越し車線でも不足はなく、「スポーツ」なら「アクティブ ツアラー」の名に恥じない走りを披露。

しかし、高速走行時の直進安定性はもう少しで、この辺りは曲がりたがるハンドリングとの関係性も感じさせます。

■BMW初のFFモデル、2シリーズ「アクティブ ツアラー」ってどんなクルマ?
http://clicccar.com/2014/12/01/280383/

■BMWなのに広さが自慢の「2シリーズアクティブツアラー」居住性、積載性は?
http://clicccar.com/2014/12/02/280393/

(塚田勝弘)

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