アウディA1、軽量3気筒エンジンでさらにダウンサイジングへ

clicccar / 2014年12月11日 8時3分

アウディのボトムラインを担う「A1/A1スポーツバック」の進化が本国で発表されています。

外観では2cmほど伸びたという新形状バンパーの採用などによりイメージを変えていますが、注目は新開発されたという1.0リッターエンジンです。

ダウンサイジングエンジンの定番といえるシリンダー数減(3気筒)による軽量化、高圧ガソリン直噴ターボ(250 Bar)の高効率を狙ったもので、最高出力は70kW(95馬力)となっています。

●アウディ新型1.0リッターエンジン主要スペック
ボア:74.5mm
ストローク:75.4mm
気筒数:3気筒
総排気量:999cc
燃料噴射方式:ガソリン直噴(5穴インジェクター)
燃料噴射圧:250Bar
最大過給圧:1.4Bar
最高出力:75kW(95馬力)
最大トルク:160Nm
燃料消費率:4.3L/100km(A1 1.0 TFSI
CO2排出量:99g/km

ダウンサイジング設計にしているだけでなく、フリクションロスを減らすためにピストンピンにDLCコーティングを行なっているほか、アウディらしい乗り味を求めてバランサーシャフトも採用しているといいます。

エキゾーストマニホールド内蔵ヘッド、アルミ鋳造のブロックを用いたエンジンの補機類を除いた単体重量は88kg。同じ1.0リッター3気筒ターボとしては世界的に評価の高いフォードのエコブーストエンジンがありますが、そちらの単体重量は91kg程度といわれていますから、アウディのエンジンは十分に軽いものとなっています。

なお、排気量が異なるので単純比較はできませんが、軽自動車級の3気筒エンジンは50kg前後の重量に収めるのが現代のトレンドとなっています。

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