軽最大の広さを誇る「ダイハツ・ウェイク」の使い勝手は?

clicccar / 2014年12月15日 11時33分

軽で一番売れているタントを擁しながら、さらに広大な室内空間や積載性の高さを売り文句としたウェイクを投入したダイハツ。

ボディサイズに制約のある軽自動車であっても多様なレジャーに使えるように開発されたウェイクは、スズキ・ハスラーやホンダのN-BOX +(プラス)とコンセプトは似ているところもありますが、実際に触れて乗ってみると、圧倒的な広さに驚かされます。

全長と全幅は、どのスペース重視系軽自動車でも大差がつくわけではなく、天地方向をタントよりもさらに伸ばしているだけあって、広さというよりも「広さ感」といえるかもしれません。

パノラマビューそのもの前方視界の良さはもちろん、高い位置にあるルームミラーや大型サンバイザーの「遠さ感」はタント以上。

後席は見上げるほど高い頭上空間は当然のこと、後席のフットスペースも驚きの広さで、身長180cmくらいの人が4人乗っても狭さを抱かせないはず。

後席はタントと同じように左右別々に独立可能で、荷室側からもスライドできるのも積載性の向上に寄与しています。

後席の床下格納は、慣れると一発で操作可能。とくに操作に要する力(操作力)は、スプリングを備えている日産デイズルークス/三菱eKスペースよりもさらに楽な印象で、女性でも慣れてしまえば容易に操作できそう。

デッキボードにより後席格納時でもフラットになるのも美点で、上下2段調整式のデッキボードを立てると、後席背もたれを倒すことでフラットな荷室になります。

助手席バックレストを前倒しできるのは、スズキも得意とするアレンジですが、ウェイクにもタンブル機構が備わっています。後席を床下格納し、そして助手席を前倒しすることで車中泊にも対応するスペースが出現。もちろん、長い荷物も容易に積載可能です。

ウェイクには、キャンプ、釣り、サーフィン、スキー&スノボ、登山、サイクリングという6ジャンルのプロにアドバイスをもらいながら開発したというオプション用品を用意。

撮影車はサイクリング仕様でしたが、自転車を積むのは、スロープモードを用意し、自転車やミニバイク、そして車椅子を載せることを想定したN-BOX +(プラス)よりも若干積みにくそうかなと思いましたが、それでも軽自動車トップクラスの積載性を備えているのは間違いありません。

■ダイハツ・ウェイクが目標の約3倍というスタートダッシュとなった3つの理由
http://clicccar.com/2014/12/11/281678/

(塚田勝弘)

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