岩谷産業とセブン・イレブンが東京都と愛知県でコンビニ併設型水素ステーション建設へ

clicccar / 2014年12月17日 6時3分

政府(経済産業省)とエネルギー業界が2015年中に商用水素ステーションを100か所作ることを目標として掲げています。

都市部なら用地の確保や建設コスト高などもあり、進捗状況は容易ではないのも一部で報道されています。しかし、規制緩和などでコストを下げるなど、インフラ整備に向けた体制は徐々に整っていくと思われます。

12月10日、岩谷産業とセブン・イレブン・ジャパンが、店舗併設に関する包括合意書を締結。2015年度に、東京都と愛知県に水素ステーションとコンビニの併設店舗2店舗を順次オープンすると発表しました。

岩谷産業は「水素をエネルギーとして活用する社会」の実現を目指す一環で水素ステーションの設置を推進していて、東京タワーの下に水素ステーションを建設することを表明しています。

また、セブン・イレブンの説明は不要でしょう。この両社の将来性と日用性を融合し、「商品」、「サービス」、「クリーンエネルギー」を1カ所で提供できる地域インフラとしての拠点づくりを目指していくそう。

さらに、セブン・イレブン店舗では、純水素型燃料電池を活用した店舗の環境負荷低減について実証実験を行い、小売店舗での燃料電池活用の将来性についても検証するそうです。

FCVへの水素充填は3分程度といわれていますが、一日何台充填できるのか、ガソリンやEV/PHVのように続けて充填できるのかなど分からない点もありますが、FCV普及に欠かせない水素ステーションは、移動式なども含めてガソリンスタンド以上にいろいろな形態を取る可能性があります。

(塚田勝弘)

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