ホンダ新型軽自動車「N-BOXスラッシュ」はカスタムボディにハイテク満載で価格138万円から

clicccar / 2014年12月22日 14時1分

画像や「N-BOX /(スラッシュ)」といった車名など、事前情報が公開されていたホンダの新型軽自動車がついに発表されました。

フロントマスクは既存のN-BOX同様ですが、Aピラーから後ろは完全に別物。「ファンキー」をコンセプトキーワードとして開発された軽スーパーハイトワゴンをベースとした4ドアクーペという非常にユニークな存在のニューモデルとなっています。

アメリカン・カスタムの常套手段といえる「チョップドルーフ」的ボディは、ルーフ部分で100mm、サスペンションで10mm、合計110mmダウンしたシルエットを実現しています。そうしたアメリカン・カスタムをモチーフとしたスタイリングの味付けはインテリアにも及びます。

 カリフォルニアの幹線道路沿いにあるレストランをイメージした「ダイナースタイル」、ハワイの海岸通りを思わせる「グライドスタイル」、そしてテネシーのジャズライブハウスの雰囲気を持つ「セッションスタイル」といったシート地やインパネカラーをコーディネートしたインテリアパックが、上級のXグレードにオプション設定されています。

また、インテリアではオーディオへのこだわりも見逃せません。ホームオーディオで知られる「FOSTEX」ブランドとコラボレートした「サウンドマッピングシステム」は、ケブラーコーンスピーカー、アルミドームツィーターを前後に配置するだけでなく、フロント中央にボディに合わせて専用設計したバックロードホーン型ウーファーを置いたこだわりのシステム。パワーアンプも別体で、助手席下に7ch 360W MOS-FETタイプを置いています。

 

4ドアクーペという世界的に、贅沢なキャラクターとして拡大しているトレンドを軽自動車にも取り込んだ「N-BOX スラッシュ」。 

 そのインテリアには、”ある物”が見当たりません。

なんと、軽自動車として初めて電動パーキングブレーキを採用したことで、足踏み式ペダルもサイドブレーキレバーも存在しないのです。なお、電動パーキングブレーキはドラムブレーキに内蔵したアクチュエータによって作動します。

また、幅広いユーザーニーズに応えるために、電動パワステのアシスト力を「標準」と「軽め」の2種類に切り替えることができるのもユニークな装備といえそうです。

これらは非力な女性や高齢者を意識したものということです。

グレード構成は、G、G・Aパッケージ、G・ターボAパッケージ、X、X・ターボとなり、駆動方式はそれぞれにFFと4WDをラインナップ。メーカー希望小売価格は、138万円~193万9400円となっています。

●N-BOX スラッシュ X (FF)主要スペック

車両型式:DBA-JF1
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1670mm
ホイールベース:2520mm
車両重量:930kg
エンジン型式:S07A
総排気量:658cc
最高出力:43kW(58PS)/7300rpm
最大トルク:65Nm(6.6kg-m)/4700rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:25.8km/L(JC08モード)

(山本晋也)

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