米テスラ「3分間でバッテリー交換」の実証試験スタート

clicccar / 2015年1月2日 19時3分

米EV専門メーカーのテスラが先頃、同社の「モデルS」のオーナーを対象としたバッテリー交換システムの試験運用を開始すると発表しました。

これは充電作業の代わりに同車が床一面に搭載しているバッテリーを車両下方からごっそり載せ替えてしまうという大胆な取組み。

以前のデモンストレーションが現実になろうとしています。

この技術の具現化により、「モデルS」オーナーはスーパーチャージャーによる無料の高速充電(約1時間)に加えて、3分程度で電池交換のサービスを受けることが可能になります。

今回の実証試験は米国カリフォルニア州のスーパーチャージャーステーションの向かいに設けた特設施設で実施する模様。

(出展 TESLA MOTORS)

バッテリーの交換料金はプレミアムセダンにガソリンを満充填するのに必要な費用を僅かに下回るレベルとか。

今回の実証試験を元に今後の投資計画を検討するそうで、車両側の改良によっては前回のデモストレーションの90秒を超える1分未満に短縮することも可能としています。

トヨタ自動車が12月15日に発売した燃料電池車「MIRAI」が3分程度のクイックチャージと650kmの航続距離(JC08モード)をウリにしているだけに、EV専門メーカーとしてのプライドを賭けた取組みには目を見張るものがあります。

■テスラ・モーターズ Webサイト
http://www.teslamotors.com/

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