1.2Lの新エンジンと6ATを搭載!シトロエンC4がマイナーチェンジ

clicccar / 2015年8月26日 8時3分

シトロエンのCセグメントモデルであるC4がフェイスリフトと、パワートレーンを一新するマイナーチェンジを受けました。

2011年に登場した現行型、今回のマイナーチェンジではヘッドライトとリヤコンビネーションランプを一新。エクステリアの存在感が増し、エンジンは1.6Lの直列4気筒ターボから「PureTech」1.2Lターボエンジンにダウンサイジングされています。

直列3気筒DOHCターボの同エンジンは、1気筒あたり5つの噴射口が備えられたインジェクターから200barの高圧燃料がスパークプラグに近い位置に噴射され、高い燃焼効率を実現。

これにより得られた低燃費が評価され、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015」の1.0〜1.4L部門を受賞しています。

130ps/230Nmというスペックは、改良前の156ps/240Nmと比べるとダウンサイジングしただけに最高出力が大きくダウンしていますが、実際の走りでは実用域ではほとんど影響を感じさせません。

オーナーであるか、新旧で乗り比べれば数値の差は体感できるかもしれませんが、単体で乗る限り一般道はもちろん、高速道路でも不満はほとんどありません。

さらに、トランスミッションもシングルクラッチの6速EGSからEAT6と呼ぶ、DS4やC4ピカソにも搭載されている6ATに変更されたのも朗報。

このアイシンAW製の6ATは、上級セグメントに搭載されている最新の8ATや9ATなどには及びませんが、Cセグメントなら十分に納得できる仕上がりで、どうしても中低速域でのギクシャク感がぬぐえなかった6速EGSよりもスムーズな変速が得られます。

ダウンサイジングエンジンといえば燃費が気になりますが、アイドリングストップの搭載や約30kgもの車両軽減などもあり、従来(1.6Lターボ)の13.5km/Lから16.3km/Lへと20%以上向上。

また、シトロエンといえば乗り心地への期待感も高いでしょう。

速度シーンを問わずフロアからの微振動がやや気になるものの、ドイツ勢と比べるとしなやかな乗り味なので小さな子どもがいるファミリーなどにもオススメできそうです。

リファインされたシトロエンC4の気になる価格ですが、「Seduction(セダクション)」が276万円、フロントソナーやブラインドスポットモニターシステム、スマートキーシステムなどが標準装備される「Seduction Upgrade Package」が296万円と、同セグメントの中でも競争力のある値付けになっています。

(塚田勝弘)

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