直列3気筒エンジンにダウンサイジング!燃費を向上させたBMW118i

clicccar / 2015年8月27日 19時3分

今年5月、フェイスリフトを中心としたマイナーチェンジを受けたBMW1シリーズ。9月5日から発売される新型BMW118iに、直列3気筒の1.5Lターボが搭載されます。

 

同エンジンは、BMW2シリーズのアクティブ ツアラー(218iアクティブ ツアラー)にも搭載されているもので、136ps/4400rpm、220Nm/1250-4300rpmというスペックは同一で、アクティブ ツアラー218iが6ATとの組み合わせになるのに対し、118iは従来どおり8ATになります。

1シリーズはCセグメント唯一のFRであり、50:50の前後重量配分など、走りの良さを訴求しているモデルだけに、軽くてエコな3気筒エンジンは歓迎しつつも、パワーや音・振動面も気になるところ。

1460kgというアクティブ ツアラー218iの車両重量に対して、1430kgと車両重量は30kg軽いだけですが、218iアクティブ ツアラーを乗った限り、同ユニットは高速道路でも流れをリードできるパンチ力、街中や登り坂でも必要十分といえるトルク感があり、118iでも動力性能に大きな不満は抱かずにすむはず。

なお、1.6Lの4気筒を積んでいた改良前モデルと比べると、220Nmの最大トルクを従来型より低い回転数の 1250rpm〜4300rpmに至る広範囲で発生することが可能で(従来モデルは1350rpm~4300rpmの回転数で最大トルク220Nmを発生)、ストップ&ゴーが多い市街地などではよりスムーズな走りが期待できそうです。

音や振動面は、アイドリング時や低速域だと4気筒よりもやや大きめに感じますが、アイドリングストップが作動すれば気になることもありません。

燃費ももちろん向上しています。JC08モードは従来から約10%向上の18.1km/Lにアップし、「平成32年度燃費基準」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成。

エコカー減税の減税率は、自動車取得税が60%、重量税が50%減税、翌年度の自動車税も75%減税となっていて従来型(従来モデルは平成27年度燃費基準+10%達成)。エコカー減税の減税率は、自動車取得税40%、重量税25%減税、翌年度の自動車税が50%減税。)よりさらに多くの減税メリットを享受できます。

気になる価格は、改良前と同じで118iが298万円、118i Sport/118i Styleが338万円、118i M Sportが358万円です。

(塚田勝弘)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング