三菱がワークス参戦!クルマもラリーも新型アウトランダーで勝負!
clicccar / 2015年10月1日 16時33分
かつて三菱は、パジェロやランエボで世界の過酷なラリーに参戦していました。まさにラリー活動とその実績が三菱ブランドを形成していたのですネ。ただ経営事情等で暫くレース活動を休眠しておりました。
しかしこの度、大型ブリスターフェンダーを備えた新型アウトランダーPHEVで、クロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」にワークス参戦することを発表しました。やっぱり三菱は、ラリーが似合いますヨ!
ここでは、新型アウトランダーがラリーで激走する姿を思い浮かべながら、市販モデルの使い勝手と購入ガイドについて紹介したいと思います。
■上質な内装と使いやすいパッケージ
運転席に座ると質感の高いインパネが迎えてくれます。PHEV用のステアリングには、フロントのダイナミックシールド風のシルバー加飾を採用。またセンターコンソールのピアノブラックが上質感を演出しています。
一方ガソリン車のステアリングにはマグネシウム製のパドルシフトが付き、新型CVTによる走りを楽しむことができます。
シートはパッド密度と形状を見直して、座り心地を大幅に改善した自信作。フロントは高めの着座位置で見張らし良好。セカンドも余裕のスペースながら、PHEVは床下バッテリーのために床面が少し高め。ガソリン車はサードシートが標準で、折り畳めばPHEVと同等の荷室容量を確保することができます。
■幅広い仕様とプライス設定
新型アウトランダーの価格帯は、ガソリン車が約252万~321万円、PHEVが約360万~459万円と幅広い設定。ガソリン車のパワーユニットは、FFが直4・2L+CVT、4WDでは直4・2.4L+CVTの構成となっています。
FF・4WDともにリーズナブルなのは、安全装備が充実したセーフティパッケージですが、新型アウトランダーの車重や三菱らしい走りを勘案すると、やはり4WDがオススメ!
PHEVは、直4・2L+ツインモーターのフルタイム4WDシステムが自慢。リーズナブルなのは、ガソリン車と同様にセーフティパッケージですが、フル装備のナビパッケージもオススメ。また別売りのパワーボックスがあれば、PHEVから最大で一般家庭1日分の給電が可能になりますから、アウトドア用や非常時の備えとして是非揃えたいアイテムです。
■第517弾 新型アウトランダーのすべて <電子版はこちら>
(拓波幸としひろ)
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