【関西 ものづくりワールド2015】積水化学がEV・HV・PHV用フィルム型リチウムイオン電池を出展

clicccar / 2015年10月19日 10時3分

大阪市のインテックス大阪で10月7日~9日に開催された「関西 ものづくりワールド2015」で、積水化学がEV・HV・PHV用のフィルム型リチウムイオン電池を出展しました。

同社のフィルム型リチウムイオン電池の特徴は、塗工プロセスにより実現できた大容量・軽量、高安全性、薄型・フレキシブル、大面積・長尺と、EV・HV・PHV用に最適な特性を備えています。

フィルム型リチウムイオン電池は、フレキシブルで搭載箇所の形状に沿うように変形することができるので、たとえば自動車の床下のように、小さな凹凸があるスペースに沿うように変形させて設置することができ、スペースを有効利用することができます。

同社では、EV・HV・PHV用に自動車メーカー各社に採用を働きかけている最中とのことで、現状では自動車用に採用された実績はありませんが、自動車メーカーで評価のためのテストを受けているそうです。

EV・HV・PHVでは、電池の搭載が大きな課題のひとつで、現在でも日産のEV「リーフ」にはNEC製のシート型リチウム電池が搭載されています。

今回紹介した積水化学のフィルム型リチウムイオン電池が、EV・HV・PHVの可能性を拡げてくれることに期待が高まります。

(山内 博)

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