【ジュネーブモーターショー2018】都会の渋滞対策でアウディが「空飛ぶクルマ」の開発に参画
clicccar / 2018年3月21日 6時3分
2030年までに世界的に交通渋滞が大幅増加すると予測される中、同問題を解決しようと、ジュネーブモーターショー2018で空飛ぶEVコンセプトモデル「Pop.up Next」が公開されました。
仏エアバス社の構想をベースに、新たに独アウディAG、イタルデザインの2社が加わって開発。道路と空中を移動する自動運転機能を備えたコンセプトモデルとなっています。
カーボンファイバー製の軽量キャビン(2人乗り)と走行モジュール、飛行モジュールで構成。ユーザーはアプリで目的地や到着時間を指定。AIが目的地までの最適な移動経路や手段を決定し、シーンに応じて地上と空を使い分け、自動運転で移動します。
タクシーのように手軽に呼び出せるのが特徴で、地上移動時にはキャビンに走行モジュールを装着、空中移動時には飛行モジュールを装着。乗員が目的地に到着すると、各モジュールは専用の充電ステーションに自律的に戻り、次の乗員を待つことになります。
エアバス社の知見にアウディのEV技術を融合、イタルデザインが外観をまとめており、3社は今後本格的にプロジェクトを進めて行くそうで、実現すれば時間の有効活用にも繋がるだけに開発動向が注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:Italdesign)
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