【ホンダN-VAN試乗】多彩なシートアレンジだけじゃない、荷物の積載から車中泊までこなせる小技とは?

clicccar / 2018年8月24日 18時3分

ホンダ・N-VANのボディサイズはN-BOXと同じ2520mmというロングホイールベース、FFは1945mmというハイルーフで、これはハイエースの1980mm(標準ルーフ)から35mm低いだけです。

こうした数値からも分かるように、荷室の広さは軽自動車とは思えないほどで、しかも驚くほど低床設計となっています。

エンジンをFF化することで、床下にエンジンを積んだミッドシップ(MR)のアクティ・バンに対して大幅に低床化を実現。荷室奥行きは最大で1365mm、後席と助手席をフラットに格納することで、最長2635mmの奥行きを確保しています。

シートアレンジを具体的に見ていくと、後席はもちろん左右分割式でフラットに格納可能で、助手席もダイブダウンによりフラットにできます。

助手席のダイブダウンは、2つの操作レバーとシートを引き上げる(格納する)ストラップがあるなど、慣れが必要。最初はレクチャーを受けないとできないかもしれません。

つまり、1名乗車から2人、3人、4人乗車までアレンジが可能。これだけフラットになれば、1人なら余裕で車中泊を楽しめそう。

小技も利いています。助手席と後席を格納した際の隙間を埋めるボードをはじめ、助手席側から運転席足元に小物が侵入するのを防ぐガード板、ルーフ左側にも設置されたワークランプを装備。さらに、荷物の固定に便利なタイダウンフックは、助手席の足元から荷室の四隅まで8カ所に設置されています。

さらに荷室サイドのユーティリティナットは、左右で計28カ所(+STYLE COOLは26カ所)、取り外した助手席ヘッドレストを収納できる(ベルト)スペースも確保されています。

ほかにも、荷室床面に「三」字シボを設けることで、荷物の滑りを防いだり、荷物によるキズを防いだりするトリム形状など、積むことを最優先させた設計になっています。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)

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