【DS 7 クロスバック試乗】「DS」らしさを最も堪能できるインテリア

clicccar / 2018年9月9日 18時3分

DS 7 クロスバックは、走りからも十分に魅力を感じさせますが、最大のチャームポイントはやはりデザインでしょう。外観以上に個性的で、「DS」ならではのデザイン、ディテールへのこだわりを感じさせるのがインテリア。

とくに、「OPERA」と呼ばれるアバンギャルドインテリア装備が特徴。

内装の狙いは、オートクチュールを連想させるような細部にわたるパリらしいこだわりの誂え(あつらえ)とのことで、ドイツ勢、イタリア勢はもちろん、ほかのフランス車と比べてもオリジナリティの高さが際立っています。

センターコンソールに整然と並ぶトグルスイッチは、DS 5でもお馴染みではあるものの、シフトバイワイヤ化されたシフトレバーを中心に、配置し直されています。さらに、高級機械式腕時計の文字盤加工として用いられたという、ギョーシェ彫り模様をヒントに、トグルスイッチ周辺のデザインが施されています。

また、センターコンソールのクローム加飾には、「クル・ド・パリ」の文様が刻まれていて、こちらは、多数のピラミッドが連なっているように見える効果をもたらしています。

インパネ最大のハイライトは、エンジンスタータースイッチの上に用意される「B.R.M」社製の高級アナログ時計で、エンジンの始動に連動して180度クルリと回転して出現する演出付き。

ナッパレザーシート仕様は、シートからダッシュボード、ドアトリム部にパールトップステッチと呼ばれる小さな真珠が並んだような繊細なステッチが施され、インテリア全体をよりエレガントなムードに包み込んでいます。そのほか、リヤテールランプの文様と同じイメージのドアトリム部の加飾など、細部にまでこだわりが表現されています。

(文/塚田勝弘 写真/平野 学)

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