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男の「別れの理由」はだいたいウソ!失恋しても落ち込む必要はないワケ

ココロニプロロ / 2017年12月19日 10時15分

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男の「別れの理由」はだいたいウソ!失恋しても落ち込む必要はないワケ

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門174】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

オレのブログ宛てに、こんなメールが定期的に来る。

「彼にフラれてしまって、どうしたらいいかわかりません」
「私が〇〇したのがいけなかったんでしょうか?」
「どうしたらやり直せますか?」

失恋して大混乱し、思わず見ず知らずのオレに連絡してきてしまうのだろう。
気持ちはわからなくもないが、正直一つ一つにアドバイスする時間はないので、まとめて答えておこう。

■別れの理由の7~8割はウソ

失恋したとなると、彼からそれらしい理由をいろいろ聞かされると思う。
だが、7~8割はウソである。

多くの人に引かれそうな、オレの話をしよう。

何年か前、5歳年上の女性と付き合っていたことがある。
あるとき結婚を迫られて、ふと気づいた。

「1~2歳上ならまだしも、5つ年上の女性と結婚するのはムリ」と。

いや、だって親が反対するし。
世代的なものなのかなんなのか、特に母親は理由もなく姉さん女房が大嫌いなのだ。

また、仮に友達が5つ下と結婚したとなると、その差は10歳。
夫婦で会ったときに、オレは友達が若い奥さんをもらったことに間違いなく嫉妬する。

てかオレ、年齢的に年下とも付き合えるんじゃないか?
何もそんないろいろ問題が起こりそうな年上と結婚しなくても…

と考えて、別れることにした。

もちろん、「年上と結婚はムリだから別れる」なんて言えない。
「じゃあ何で付き合ったの?」とキレられるのが目に見えている。

なので、ケンカしたときに、それっぽい理由をテキトーに言って別れた。
何を言ったのか、実はあまり覚えていない。

別れるときに本当のことなんて言わないのだ。
というか、言ってもどうしようもない理由がほとんどなのだ。

彼の言葉を真に受けて、気にしても仕方ない。
本当かどうか疑わしいのだから。

■相性が悪いだけ

もちろん、彼がいろいろ考えた結果、付き合えないという理由に至ることもあるだろう。
たとえそうだとしても、気にする必要はない。

またオレの話をしよう。

オレは気が短い。
非常に短い。

人生で一度だけ、ほぼ同時期に二人の女性から好意を寄せられるという奇跡が起こったのだが、メールが遅いとか、遅刻したとかでキレて一瞬で終わってしまった。

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