初旅行で彼氏の本性が発覚！ゴールデンウィークの悲喜こもごも体験談4つ

今年ももうすぐゴールデンウィーク。みなさんはどのように過ごす予定ですか？



大型連休は恋人たちにとっても一大イベントのチャンス。張り切ってデートの計画を立てる人が多いのではないでしょうか。今回はゴールデンウィークにまつわる悲喜こもごものエピソードをご紹介します。

■クズ彼氏との初旅行
付き合って半年の彼とGWに初めての国内旅行を計画したA子さん（25歳・流通）。「彼とずっと二人きりでいられると思うと、それだけでニヤけていました」というほど、彼のことが大好きでした。ところが……。

「行き先が決まった後はすべて私に任せると言って、彼は何もしなかったんです」

宿泊先も観光場所も、すべてA子さんが調べあげて手配。新幹線の乗車券を買うことすら“忙しいから”とまったく協力してくれなかったそう。

「完全に任せてきたので、はじめは私の希望を尊重してくれているのかなと思っていたのですが、考えたプランを話したらまさかの“ダメ出し”。こうなったら彼を満足させる完璧なプランを練ってやる！となぜか意地になっていました」

それでも旅行は楽しく、あっという間に最終日。ところが帰りの新幹線で彼が言い放った言葉にA子さんはブチ切れます。

「笑顔で“やっぱ俺の言うとおりにすると楽しいでしょ。プラン直して正解だったよね”と。サーッと気持ちが冷めていくのを感じました。その後は駅までずっと寝たふりをしていました」

どこからツッコんでいいのやら……。言うまでもなく、A子さんはこの勘違い彼氏とすぐに別れたそうです。

■激混みで撃沈のドライブデート
B子さん（28歳・金融）は彼とレンタカーで日帰り温泉旅行に。

「渋滞を避けるために朝早く出かけた甲斐あって、スイスイ走れて彼も私もごきげんでした」

窓からの景色を眺めたり、サービスエリアでご当地グルメを味わったり、寄り道も楽しんでいたB子さんと彼ですが、ちょっと油断をしたようで……。

「のんびりしすぎて渋滞に巻き込まれ、まったく先に進めなくなってしまったのです。目的地にたどり着けるか不安で、お互いピリピリ。一気に険悪な雰囲気に変わりました」

結局、温泉に到着したのは日暮れ後。目的だったはずの温泉はさっと済ませて、レンタカーの返却時間を気にしながら帰ったそうです。ある意味これもいい思い出、かも？

■GWにすべてをかける彼

「夫は恋人時代から、GWを全力で楽しもうとする人でした。そのおかげでちょっと大変なときも……」